• NEW

人はなぜ測定されると行動を変えるのか --
伊丹敬之 /著, 青木康晴 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2016.3 -- 20cm -- 361p

資料詳細

タイトル 現場が動き出す会計
副書名 人はなぜ測定されると行動を変えるのか
著者名等 伊丹敬之 /著, 青木康晴 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2016.3
大きさ等 20cm 361p
分類 336.84
件名 管理会計
注記 文献あり
著者紹介 【伊丹】1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了。その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授。
内容紹介 京セラ、日本電産など強い企業は会計を武器にしている。戦略を熟知した経営学者が、会計学者とともに現場が自然と動く仕組みを解説。自分の周りの様々なシステムを管理会計的視点で見られるようになる画期的入門書。
要旨 この本は、管理会計についての入門的な教科書として書かれている。ただ、類書とは構成も力点の置き方もかなり違う。その違いを一言で表現すれば、「人間が主役の管理会計」ということになろうか。だから、会計的な計算法についての解説よりも、管理会計システムが生み出すデータが企業の現場の人々の行動にもたらす歪みや、管理会計システムを作る側が陥りやすい落とし穴の解説が多い。現場の人間行動を十分に了解した上で、管理会計システムは設計され、運用されなければならない。そして、それが出来ている管理会計システムには、現場の人々を動かす力がある。本書で取り上げている京セラのアメーバ組織は、その実践例だ。
目次 管理会計は経営システムの要;利益とは何なのか;勘定合って、銭足らず;どの組織単位の業績を、何で測るか;原価計算がもたらす情報と歪み;事業部の利益計算はむつかしい;「ついつい」の資産増加を防ぐには;アメーバ経営と時間当たり採算;予算管理のウソ・マコト;投資採算計算の方法と落とし穴;研究開発管理システムの「最適なゆるさ」とは?;多様な影響システム―管理会計を超えて;なぜ人は測定されると行動を変えるのか;会計を武器にする経営
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-32064-5   4-532-32064-X
書誌番号 1113358636
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113358636

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 336.84 一般書 利用可 - 2076877605 iLisvirtual
中央 4階社会科学 Map 336.84 一般書 利用可 - 2056366590 iLisvirtual