日本発の革新的医薬品の源泉を探る --
長岡貞男 /編著   -- 日経BP社 -- 2016.3 -- 21cm -- 400p

資料詳細

タイトル 新薬創製
副書名 日本発の革新的医薬品の源泉を探る
著者名等 長岡貞男 /編著  
出版 日経BP社 2016.3
大きさ等 21cm 400p
分類 499.1
件名 新薬開発
著者紹介 東京大学工学部卒業後、通商産業省、成蹊大学教授。この間、世界銀行およびOECDで勤務。一橋大学イノベーション研究センター教授を経て現東京経済大学経済学部教授および経済産業研究所プログラム・ディレクター。科学技術政策研究所客員研究官および特許庁知的財産経済アドバイザー。
内容紹介 医薬品の研究開発の成功確率は3万分の1とも言われている。本書では、日本の製薬企業が生み出した12の画期的新薬に焦点をあて、当事者へのインタビューなどを基に、その研究開発の過程を分析。
要旨 日本で生まれた12の画期的新薬。その開発の過程を当事者へのインタビューを基に徹底分析。
目次 「コンパクチン」「コレステロールのペニシリン」スタチンの発見;「メバロチン」代謝物から創出され世界的ブロックバスターとなったスタチン;「クレストール」独自の化学合成技術と国際ライセンスの組み合わせによるスーパースタチン;「リュープリン/リュープロン」新作用機序とDDSにより革新を起こした前立腺がん治療薬;「タリビッド/クラビット」内外の知識の組み合わせと光学分割により生まれたベストインクラス抗菌剤;「ハルナール」前立腺肥大の治療法を一変させた画期的新薬;「オノン」アラキドン酸カスケードへの集中投資によって実現した喘息治療薬;「プログラフ」免疫抑制剤のグローバルスタンダード;「アクトス」糖尿病の治療法を一変させた薬;「アリセプト」ヤミ研究から生まれた世界初のアルツハイマー病治療薬;「ブロプレス」―開発中止を乗り越え新作用機序を実現した高血圧治療薬;「アクテラム」―関節リウマチ治療を革新した日本企業による初の抗体医療;「オプジーホ」―癌治療の新しいカテゴリーを開いたサイエンスペースの抗体医療
ISBN(13)、ISBN 978-4-8222-0025-1   4-8222-0025-6
書誌番号 1113359794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113359794

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