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    小林圭二
ハイライト

特集:水都研究 --
陣内秀信 /編, 高村雅彦 /編   -- 法政大学出版局 -- 2016.3 -- 21cm -- 317p

資料詳細

タイトル 水都学 5
各巻タイトル 特集:水都研究
著者名等 陣内秀信 /編, 高村雅彦 /編  
出版 法政大学出版局 2016.3
大きさ等 21cm 317p
分類 361.78
件名 都市
著者紹介 【陣内】1947年生まれ。法政大学デザイン工学部教授。専門はイタリア都市史・建築史。パレルモ大学、トレント大学、ローマ大学にて契約教授を務めた。地中海学会および都市史学会会長。主要著書に『東京の空間人類学』など。
内容 内容: 水都研究 水の聖地の意味論 / 高村雅彦著
内容紹介 都市の成立に水が果たした役割とはなにか。変化の激しい現代都市において、水辺の位置づけはどう変わるのか。『水都学』シリーズ最終巻で、現在における水都研究の到達点と問題点を明らかにする。
要旨 水都研究の視野は、東京からアジア、ヨーロッパ、そしてアメリカへと拡大し、さらに現代から近代、近世、中世に遡って、都市が生まれた背景に迫ろうとしている。また、都市の背後に水系を軸に拡がるテリトーリオ(地域)へ目を向け、都市の成立する条件として広く水の役割を考察した。『水都学』シリーズ最終巻で、現在における水都研究の到達点と問題点を明らかにする。
目次 水都研究(水の聖地の意味論;水系とテリトーリオ 河川等の多様な利用―歴史的な「水系産業クラスター」;港町から港湾都市へ、そして新たな水都へ;フランスの地域形成にみる横糸と縦糸―流域圏とインフラ整備;水循環都市東京;「水の論理」を探る―都市と水との関わりを律するもの;「水の制御」で捉える東京下町低地の水都像;新聞記事上の江戸城外濠―都市の近代化に伴う社会的関心の変遷;水と緑のエコロジカルネットワーク;ニューヨークにおけるウォーターフロントの新たな展開;「歴史・エコ廻廊」の理論と実践);特別論文(著作権侵害についてのお詫び;港をめぐる二都関係―江戸・東京と横浜)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-78025-7   4-588-78025-5
書誌番号 1113360404

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.7/583 一般書 利用可 - 2056195354 iLisvirtual