マルクスに将軍と呼ばれた男 --
トリストラム・ハント /著, 東郷えりか /訳   -- 筑摩書房 -- 2016.3 -- 20cm -- 524p

資料詳細

タイトル エンゲルス
副書名 マルクスに将軍と呼ばれた男
著者名等 トリストラム・ハント /著, 東郷えりか /訳  
出版 筑摩書房 2016.3
大きさ等 20cm 524p
分類 289.3
個人件名 エンゲルス,フリードリヒ
注記 Marx’s general.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ハント】1974年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学、シカゴ大学卒業後、ロンドン大学クィーン・メアリー校の英国史学講師。歴史家。2010年より労働党議員を務める。
内容紹介 マルクスが再評価される中で不当にも忘れ去られ、マルクス思想をねじ曲げた張本人とまで断罪されるフリードリヒ・エンゲルスとは、一体何者だったのか。不世出の革命家エンゲルスの思想と人間に迫る決定版評伝。
要旨 常にマルクスの名と共に語られてきた革命家フリードリヒ・エンゲルス。自らは産業革命の揺籃地マンチェスターで家業の綿工場を経営しながら、40年にわたって友人カール・マルクスとその家族の生活を支え、マルクスの死後は、生前刊行がかなわなかった『資本論』第2巻、第3巻を完成させた人物だ。マルクスが再評価される中で不当にも忘れ去られ、マルクス思想をねじ曲げた張本人とまで断罪されるエンゲルスとは、一体何者だったのか。彼は何を考え、何をなし得たのか。不世出の革命家エンゲルスの思想と人間に迫る決定版評伝。
目次 序文 忘れられた彫像;第1章 シオンのジークフリート;第2章 竜の種;第3章 黒と白のマンチェスター;第4章 少々の忍耐と若干の威嚇;第5章 限りなく豊作の四八年;第6章 さまざまな灰色のマンチェスター;第7章 悪徳商売の終わり;第8章 リージェンツ・パーク・ロードの大ラマ僧;第9章 マルクスのブルドッグ;第10章 ついに第一バイオリンに;エピローグ ふたたびエンゲリス市へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-86132-0   4-480-86132-7
書誌番号 1113361218
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113361218

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/エ 一般書 利用可 - 2056095813 iLisvirtual
公開 Map 289/エ 一般書 利用可 - 2056698046 iLisvirtual