南雲泰輔 /著   -- 岩波書店 -- 2016.3 -- 22cm -- 208,115p

資料詳細

タイトル ローマ帝国の東西分裂
著者名等 南雲泰輔 /著  
出版 岩波書店 2016.3
大きさ等 22cm 208,115p
分類 232.8
件名 ローマ(古代)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 山口大学人文学部講師。著訳書「人文学への接近法西洋史を学ぶ」、P.サルウェイ編「オックスフォードブリテン諸島の歴史1ローマ帝国時代のブリテン島」、B.ウォード=パーキンズ「ローマ帝国の崩壊-文明が終わるということ」。
内容 内容: 問題の所在
内容紹介 ローマ史上の画期とされる帝国の東西分裂とは何だったのか。歴史を動かした文武の官僚たちを主人公に、帝国の解体過程を描き出す。膨大な研究史の洗い直しと緻密な史料分析をもとに、新しい歴史像の提示を試みる。
要旨 ローマ史上の画期とされる帝国の東西分裂とは、何だったのか。歴史を動かした文武の官僚たちを主人公に、ローマ帝国の解体過程を描き出す。膨大な研究史の洗い直しと緻密な史料分析をふまえて、古代史の大問題に取り組み、新しい歴史像の提示を試みる。
目次 第1章 問題の所在―ローマ帝国の東西分裂をめぐって;第2章 シュンマクス―「永遠の都」ローマ市と食糧供給;第3章 ルフィヌス―新しい「首都」コンスタンティノープル市の官僚の姿;第4章 ルキアノス―帝国東部宮廷における官僚の権力基盤;第5章 エウトロピオス―帝国東部宮廷における宦官権力の確立;第6章 スティリコ―帝国西部宮廷における「蛮族」の武官と皇帝家の論理;第7章 アラリック―イリュリクム道の分割と帝国の分裂;終章―ローマ帝国の東西分裂とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-002602-4   4-00-002602-X
書誌番号 1113361729
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113361729

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