日本社会の多文化化に向けたエスニック・コンフリクト研究 --
山下清海 /編著   -- 明石書店 -- 2016.3 -- 22cm -- 332p

資料詳細

タイトル 世界と日本の移民エスニック集団とホスト社会
副書名 日本社会の多文化化に向けたエスニック・コンフリクト研究
著者名等 山下清海 /編著  
出版 明石書店 2016.3
大きさ等 22cm 332p
分類 316.8
件名 民族問題
注記 索引あり
著者紹介 筑波大学大学院地球科学研究科博士課程単位取得満期退学。秋田大学教授、東洋大学教授等を経て、現在、筑波大学生命環境系教授。専門は、人文地理学、華僑・華人研究。主な著書・論文『改革開放後の中国僑郷-在日老華僑・新華僑の出身地の変容-』など。
内容 内容: 移民エスニック集団とホスト社会 / 山下清海著
内容紹介 外国人集住地域における移民エスニック集団とホスト社会間のコンフリクトは少なくないが、一方で共存を図っている地域もある。海外や日本における実態調査から、今後一層多文化化が進む日本がとるべき対応策を考察。
目次 移民エスニック集団とホスト社会;移民エスニック集団とホスト社会の分析キーワード;2011年イングランド暴動の特性;変容する移民地区―パリ・グットドールの居住者層と多文化性の表象をめぐって;エスニック市場にみるウィーンのエスニック景観の動向;ロサンゼルス大都市圏の分断化とエスニックタウン;ホスト社会としてのケベックのディレンマ―「ケベックの価値」憲章をめぐる論争から;オーストラリアの難民政策―2000年以降の庇護申請者収容施設の役割に焦点を当てて;ニューチャイナタウンの形成とホスト社会―池袋チャイナタウンの事例を中心に;「花街」からエスニック空間へ―ホスト社会・在日朝鮮人・「ニューカマー」の関係;エスニック集団成員とホスト社会の接点―ブラジル人住民の「日常」を分析する;増加する在留外国人と日本社会―日本社会の多民族化に向けての課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4324-2   4-7503-4324-2
書誌番号 1113362097
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113362097

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