なぜ「近くて遠い隣人」なのか --
小倉和夫 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2016.3 -- 20cm -- 227p

資料詳細

タイトル 日本人の朝鮮観
副書名 なぜ「近くて遠い隣人」なのか
著者名等 小倉和夫 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2016.3
大きさ等 20cm 227p
分類 210.18
件名 日本‐対外関係‐朝鮮‐歴史
注記 索引あり
著者紹介 1938年生まれ。東京大学法学部、英国ケンブリッジ大学経済学部卒。62年外務省入省。北東アジア課長、経済局長、外務審議官、駐ベトナム大使、駐韓国大使などを歴任。現在、国際交流基金顧問、青山学院大学特別招聘教授、日本財団パラリンピックサポートセンター理事長。
内容紹介 日本書紀、源氏物語、平家物語、歌舞伎、与謝野鉄幹、小田実、中上健次…。古代から現代まで、日本人は朝鮮をどのようにとらえてきたのか。われわれ日本人の心の奥底にある朝鮮観のDNAに迫る。
要旨 韓国大使、フランス大使を歴任した元外交官が距離感の深層に迫る。日本書紀、古事記、源氏物語、平家物語、太平記、歌舞伎、「征韓論」、与謝野鉄幹、高浜虚子、平林たい子、小田実、中上健次―。古代から現代まで、日本人は朝鮮をどのようにとらえてきたのか。我々日本人の心の奥底にある朝鮮観のDNAに迫る。
目次 第1部 海を隔てた隣国像―朝鮮観の系譜(「外国」―大和朝廷の朝鮮観;近くて遠い国―貴族たちの朝鮮観;武士の時代―蒙古襲来、南北朝・室町時代の両国;秀吉・家康・秀忠にとっての朝鮮;江戸時代―知識人の朝鮮観と庶民の朝鮮観;明治の隣国観);第2部 近代化の光と影―文学のなかの朝鮮人観(近代化に遅れた国;ロマンの国の光と影;断絶の便法―何が障壁を作り出したのか;共通性のわな;連帯意識の深層;罪悪感の奥にあるもの)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-16982-4   4-532-16982-8
書誌番号 1113362199
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113362199

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2056140525 iLisvirtual
金沢 公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2056105312 iLisvirtual