計算をはじめた未来のカメラたち -- 丸善ライブラリー --
児玉和也 /著, 財部恵子 /著, 情報・システム研究機構国立情報学研究所 /監修   -- 丸善出版 -- 2016.3 -- 18cm -- 154p

資料詳細

タイトル カメラ?カメラ!カメラ?!
副書名 計算をはじめた未来のカメラたち
シリーズ名 丸善ライブラリー
著者名等 児玉和也 /著, 財部恵子 /著, 情報・システム研究機構国立情報学研究所 /監修  
出版 丸善出版 2016.3
大きさ等 18cm 154p
分類 742.5
件名 カメラ
注記 文献あり
著者紹介 【児玉】1994年東京大学工学部卒。99年同大学大学院電子情報工学専攻博士課程修了。文部省学術情報センター研究開発部助手などを経て、現在、情報・システム研究機構国立情報学研究所コンテンツ科学研究系准教授。電子情報通信学会平成9年度論文賞など受賞。
内容紹介 前半では、カメラの歴史を振り返りながらカメラのしくみについて解説。後半では、「撮影現場に戻るカメラ」の実現を目指す筆者自身の研究を中心に、デジタルカメラの先にある未来のカメラについて語る。
要旨 前半では、現在に至るまでのカメラの歴史を振り返りながら、「像を写し、残す」というカメラのしくみについて解説します。後半では、「撮影現場に戻るカメラ」の実現を目指す筆者自身の研究を中心に、デジタルカメラの先にある未来のカメラについてお話しします。「撮影現場に戻るカメラ」とは、コンピュータ(計算機)を駆使した画像処理技術によって、あたかも撮影現場に戻って撮影し直すように、撮影後に視点や焦点を自由に変えられるカメラのこと。こうしたカメラ技術がさらに発展した先には、どんな未来が待っているのでしょうか。
目次 第1章 ピンホールの魔術からレンズの科学へ―空間を超えて見る(「映‐像」とのはじめての出会い;レンズの向こう側に広がる新しい世界観);第2章 カメラの誕生と進歩―時間も超えて記録する(写真術のはじまり;カメラのしくみ;デジタル化するカメラ);第3章 計算をはじめた未来のカメラたち―時をさかのぼって撮影現場へ(光を操る「未来のカメラ」への挑戦;焦点合わせを変えた画像を自在につくる;「計算機写真術」時代の幕開け;「記録する」から「撮影現場に戻る」カメラへ);第4章 ピンホールカメラから遠く離れて(見果てぬピンホールの向こう側;計算するカメラたちがもたらす最新型の未来)
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-05386-7   4-621-05386-8
書誌番号 1113363501
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113363501

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 742 一般書 利用可 - 2052340252 iLisvirtual
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