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【図書】 忘却のための「和解」

『帝国の慰安婦』と日本の責任 --
鄭栄桓 ／著   -- 世織書房 -- ２０１６．３ -- ２１ｃｍ -- １９６ｐ

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タイトル 忘却のための「和解」
副書名 『帝国の慰安婦』と日本の責任
著者名等 鄭栄桓 ／著  
出版 世織書房 ２０１６．３
大きさ等 ２１ｃｍ １９６ｐ
分類 369.37
件名 帝国の慰安婦 , 太平洋戦争（１９４１～１９４５） , 慰安婦
個人件名 朴　裕河
注記 文献あり
著者紹介 １９８０年千葉県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。立命館大学コリア研究センター専任研究員を経て、現在明治学院大学教養教育センター准教授。専門は歴史学、朝鮮近現代史・在日朝鮮人史。著書に「朝鮮独立への隘路－在日朝鮮人の解放五年史」などがある。
内容紹介 個別の歴史的事実の誤りにとどまらない、「帝国の慰安婦」の叙述が抱えている構造的な問題を全面的に明らかにする。歴史的事実を恣意的に修正せんとする際に用いられる手法を批判的に見抜く視座を提供。
要旨 誰のための「和解」か。被害者、声の不在。何のための「和解」か。日韓合意、捨てられた歴史。「和解」とは何か。
目次 １　『帝国の慰安婦』、何が問題か；２　日本軍「慰安婦」制度と日本の責任；３　歪められた被害者たちの「声」；４　日韓会談と根拠なき「補償・賠償」論；５　河野談話・国民基金と植民地支配責任；６　終わりに＝忘却のための「和解」に抗して
ISBN(13)、ISBN 978-4-902163-86-5　　 4-902163-86-1
書誌番号 1113363582
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113363582

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中央 ５階人文科学 Map 210.75 一般書 利用可 - 2056435509 iLisvirtual

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