ヨーロッパの諸相から --
香川檀 /編, 踊共二 /執筆, 嶋内博愛 /執筆, 小山ブリジット /執筆, 西村淳子 /執筆, 光野正幸 /執筆, 木元豊 /執筆, 桂元嗣 /執筆, 平野千果子 /執筆, 小森謙一郎 /執筆   -- 水声社 -- 2016.3 -- 19cm -- 338p

資料詳細

タイトル 人形の文化史
副書名 ヨーロッパの諸相から
著者名等 香川檀 /編, 踊共二 /執筆, 嶋内博愛 /執筆, 小山ブリジット /執筆, 西村淳子 /執筆, 光野正幸 /執筆, 木元豊 /執筆, 桂元嗣 /執筆, 平野千果子 /執筆, 小森謙一郎 /執筆  
出版 水声社 2016.3
大きさ等 19cm 338p
分類 759.023
件名 人形-ヨーロッパ-歴史
注記 索引あり
著者紹介 【香川檀】武蔵大学人文学部教授。専攻、表象文化論、ジェンダー論、二〇世紀美術史。著書に『想起のかたち-記憶アートの歴史意識』(水声社、2012年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:神のかたどり 踊共二著. 民間伝承のなかの人形 嶋内博愛著. 自動人形から江戸のからくり人形まで 小山ブリジット著 西村淳子訳. 江戸のからくり人形を現代に甦らせる 半屋春光述 小山ブリジット聞き手. E・T・A・ホフマン『砂男』と自動人形 光野正幸著. 人造人間の魂 木元豊著. 中欧の〈宿命的な痕跡〉を刻む人形 桂元嗣著. フランスの黒人人形と植民地主義 平野千果子著. マネキンとマリオネット 小森謙一郎著. 予兆のなかのベルメール人形 香川檀著. ベルメールの関節人形 四谷シモン述 香川檀聞き手
内容紹介 §<人形>がもつ意義とは何か?宗教・民族・文学・芸術・思想など、豊かな文化土壌をもつヨーロッパの諸相からその深淵に迫る論集。
要旨 古来より自らの似姿としてつくりだし、様々な関係を切り結んできた“人形”がもつ意義とは何か?宗教・民俗・文学・芸術・思想など、豊かな文化的土壌をもつヨーロッパの諸相から人形文化の深淵に迫る論集。
目次 第1部 “人形幻想”の根源をさぐる(神のかたどり―聖性と呪いの人形文化史;民間伝承のなかの人形;自動人形から江戸のからくり人形まで);第2部 モダニズム文学にみる人形(E.T.A.ホフマン『砂男』と自動人形―小説、バレエ、オペラ;人造人間の魂―ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』考;中欧の“宿命的な痕跡”を刻む人形―グスタフ・マイリンク『ゴーレム』について);第3部 危機の時代の人形愛(マネキンとマリオネット―法という名の糸についての覚書き;予兆のなかのベルメール人形―ドイツ世紀末からワイマール時代の人形芸術)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0158-9   4-8010-0158-0
書誌番号 1113364636

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