言葉の逸脱と認知言語学 -- プリミエ・コレクション --
小松原哲太 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2016.3 -- 22cm -- 329p

資料詳細

タイトル レトリックと意味の創造性
副書名 言葉の逸脱と認知言語学
シリーズ名 プリミエ・コレクション
著者名等 小松原哲太 /著  
出版 京都大学学術出版会 2016.3
大きさ等 22cm 329p
分類 801.6
件名 修辞学 , 認知言語学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 立命館大学外国語嘱託講師(2016年4月から) 2012年から2015年まで日本学術振興会特別研究員(DCI・言語学)/2015年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了(人間・環境学博士)/2015年から2016年まで関西大学他非常勤講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 言葉の表現で逸脱した用法が、かえって新鮮味をもち、新たな創造へのきっかけとなる。夏目漱石、川端康成などの近代作家の文例を、文法規則論からではなく、認知言語学の立場で、発話の場であるコンテキストから解明する。
要旨 言葉の表現で逸脱した用法が、かえって新鮮味をもち、新たな創造へのきっかけとなる。夏目漱石、川端康成などの近代作家の文例を、従来の文法規則論からではなく、認知言語学による新しいアプローチから考察する。
目次 第1章 レトリック研究の視座(修辞現象;レトリックの性質 ほか);第2章 意味の伸縮―意味論とレトリック(意味の柔軟性;換喩の特性と類型 ほか);第3章 文法のゆらぎ―文法論とレトリック(文法と修辞性;レトリックと数量詞 ほか);第4章 対話の弾力性―語用論とレトリック(レトリックと主観性;比喩標識と認識の創造性 ほか);第5章 結語と展望(レトリックの普遍性と両義性;レトリック研究の展望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0016-6   4-8140-0016-2
書誌番号 1113364678

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