山口宏弥 /著   -- 新日本出版社 -- 2016.4 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 安全な翼を求めて
著者名等 山口宏弥 /著  
出版 新日本出版社 2016.4
大きさ等 19cm 221p
分類 687.067
件名 航空事故 , 日本航空株式会社
著者紹介 1952年栃木県生まれ。1972年宇都宮大学中退、日本航空パイロット訓練生として入社。1991年B747機長 日本航空機長組合執行委員。1994年MD-11機長。2004年B777機長。2005年航空労組連絡会議長(5年間)。2010年12月、年齢基準で整理解雇される。解雇されるまで19年間、機長としてヨーロッパ線を中心に乗務。2011年1月、JAL不当解雇撤回裁判パイロット原告団長。著書『有事法制と民間航空』(酣燈出版)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 経営破綻のため、ベテランのパイロットと客室乗務員165人を不当に解雇した日本航空。パイロット原告団長として不当解雇撤回を訴えてきた著者が、日航の利益第一主義と日米安保が空の安全を脅かしている実態を明らかにする。
要旨 御巣鷹山墜落事故の教訓は生かされているか。元日航機長が明かす迫真のドキュメンタリー。
目次 序章 空の「安全神話」が崩れた日;第1章 日航123便墜落事故の衝撃;第2章 日本航空で生きる;第3章 日本の空は米軍機天国;第4章 守れ、安全の砦;終章 御巣鷹山事故から30年、改めて考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-05945-9   4-406-05945-8
書誌番号 1113365166

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