ラース・スヴェンセン /〔著〕, 小須田健 /訳   -- 紀伊國屋書店 -- 2016.4 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 働くことの哲学
著者名等 ラース・スヴェンセン /〔著〕, 小須田健 /訳  
出版 紀伊國屋書店 2016.4
大きさ等 19cm 262p
分類 366
件名 労働
注記 原タイトル:Work 原著第2版の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ラース・スヴェンセン】1970年生まれ。ノルウェーの哲学者。工場の清掃助手、スポーツライターなどの職を経て、現在はベルゲン大学教授。その著書は27カ国語で翻訳されており、『退屈の小さな哲学』(集英社新書)は15カ国語以上で刊行される話題作となった。他の著書に、Fashion: A Philosophy (2006) 、A Philosophy of Fear (2008)、A Philosophy of Freedom(2014)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 暇と退屈に向き合うことを運命付けられた人間存在の諸問題に、「働くこと」という実に身近な観点から取り組んだ1冊。哲学者ラース・スヴェンセンが、いかに生きるべきかという倫理的問いについて1つのヒントを提示する。
要旨 働くなかで、私たちは世界に爪あとを残してゆく。「仕事は人生の意味そのものを与えてくれるか」「自己実現の神話を信じすぎることで、かえって仕事が災いになってはいないか」「給料の額と幸福感は比例するか」…ノルウェーの気鋭の哲学者が、現代に生きる私たちが幸福で満たされた生活を求める中で、「仕事」がどのような位置を占めるのかを探求する。
目次 第1章 呪いから天職へ―仕事の哲学の小史;第2章 仕事と意味;第3章 仕事の割りふり;第4章 仕事とレジャー;第5章 管理されること;第6章 給料をもらうこと;第7章 飽食の時代の仕事;第8章 仕事とグローバリゼーション;第9章 仕事の終焉?;第10章 人生と仕事
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01136-5   4-314-01136-X
書誌番号 1113365509

所蔵

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