塩尻和子 /編著   -- 明石書店 -- 2016.3 -- 20cm -- 410p

資料詳細

タイトル 変革期イスラーム社会の宗教と紛争
著者名等 塩尻和子 /編著  
出版 明石書店 2016.3
大きさ等 20cm 410p
分類 302.27
件名 イスラム圏 , ムスリム , イスラムと政治
著者紹介 1944年、岡山市生まれ。最終学歴 東京大学大学院人文社会科学研究科博士課程単位取得退学(博士(文学)東京大学) 現職 東京国際大学特命教授、同大国際交流研究所・所長、筑波大学名誉教授 主な著書 『イスラームを学ぶ』NHK出版ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:崩れゆく世界 板垣雄三著. ジハードとは何か 塩尻和子著. 宣教の書としての『クルアーン』とイスラーム法解釈法の構造 四戸潤弥著. パレスチナ/イスラエルにおける政治と宗教 臼杵陽著. テロリズムとジェンダー 辻上奈美江著. 現代ドゥルーズ派の自己表象 菊地達也著. 十二イマーム・シーア派は何を祈るのか 吉田京子著. イスラームにおける生殖補助医療 青柳かおる著. 米国におけるイスラーム 泉淳著. フランス・ムスリム移民たちの活動 植村清加著. イスラーム世界のマイノリティ 岩崎真紀著. イスラーム社会とジェンダー 宮治美江子著. エジプト公教育の苦悩 池田美佐子著. 神の教えとムスリムたちの社会 阿久津正幸著. パレスチナ文化復興運動 田浪亜央江著. 利子なし銀行の発展と実態 上山一著
目次 1 宗教と紛争(崩れゆく世界―イスラームの将来;ジハードとは何か―クルアーンの教義と過激派組織の論理;宣教の書としての『クルアーン』とイスラーム法解釈の構造);2 混迷のイスラーム社会(パレスチナ/イスラエルにおける政治と宗教―二〇一五年アル・アクサー・モスク事件をめぐって;テロリズムとジェンダー―「イスラーム国」の出現と女性の役割);3 現代シーア派の特徴(現代ドゥルーズ派の自己表象;十二イマーム・シーア派は何を祈るのか;イスラームにおける生殖補助医療―シーア派を中心に);4 故郷を離れて(米国におけるイスラーム―「イスラーム嫌悪症」と反シャリーア運動;フランス・ムスリム移民たちの活動―パリ郊外でのモスク建設計画からみる地域と人びと;イスラーム世界のマイノリティ―コプト・キリスト教徒のディアスポラ);5 イスラーム社会の将来を信じて(イスラーム社会とジェンダー―マグリブ女性の事例を中心に;エジプト公教育の苦悩―「植民地」支配から教育格差まで;神の教えとムスリムたちの社会―エジプト・ミニア市とインドネシア・ガルット市における教育現場から;パレスチナ文化復興運動―タウフィーク・カナアーンの民衆信仰研究;利子なし銀行の発展と実態―ヨルダンにおけるイスラーム金融の行方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4329-7   4-7503-4329-3
書誌番号 1113365717

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