木下昌輝 /著   -- 幻冬舎 -- 2016.4 -- 19cm -- 400p

資料詳細

タイトル 天下一の軽口男
著者名等 木下昌輝 /著  
出版 幻冬舎 2016.4
大きさ等 19cm 400p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1974年大阪府生まれ。近畿大学理工学部建築学科卒業。ハウスメーカーに約5年勤務後、フリーライターとして関西を中心に活動。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞する。14年『宇喜多の捨て嫁』で単行本デビュー。同作が第152回直木賞候補となり、15年に第2回高校生直木賞、第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞を受賞。二作目『人魚ノ肉』は第6回山田風太郎賞の候補作となる。16年に咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:天下一のお伽衆. 難波村に彦八あり. 彦八、江戸へ. 彦八、大坂へ. 彦八、名古屋へ
内容紹介 何故人を笑わすのか?人は何故笑うのか?笑いを商売に変えるため、男は血を吐く思いで立ち向かった。そして、栄光と挫折を味わった男の芸は文化となった…。上方落語の始祖にして、日本初のお笑い芸人・米沢彦八の一代記。
要旨 時は江戸時代中期。大坂の生國魂神社の境内には、芝居小屋や見世物小屋が軒を連ね、多種多様な芸能が行われていた。笑話の道を志した米沢彦八は、役者の身振りや声色を真似る「仕方物真似」、滑稽話の「軽口噺」などが評判となり、天下一の笑話の名人と呼ばれ、笑いを大衆のものとした。彦八は何故、笑いを志し、極めようとしたのか?そこには幼き頃から心に秘めた、ある少女への思いがあった―。
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-02926-2   4-344-02926-7
書誌番号 1113366089

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港北 公開 Map 913.6/キ 一般書 利用可 - 2064982578 iLisvirtual
都筑 公開 Map 913.6/キ 一般書 利用可 - 2056363729 iLisvirtual