激動の20世紀欧州を生き抜いたオットー大公の生涯 -- 朝日選書 --
エーリッヒ・ファイグル /著, 関口宏道 /監訳, 北村佳子 /訳   -- 朝日新聞出版 -- 2016.4 -- 19cm -- 389,6p

資料詳細

タイトル ハプスブルク帝国、最後の皇太子
副書名 激動の20世紀欧州を生き抜いたオットー大公の生涯
シリーズ名 朝日選書
著者名等 エーリッヒ・ファイグル /著, 関口宏道 /監訳, 北村佳子 /訳  
出版 朝日新聞出版 2016.4
大きさ等 19cm 389,6p
分類 288.4934
個人件名 ハプスブルグ,オットー・フォン
注記 原タイトル:OTTO VON HABSBURG 原著第2版の翻訳
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【エーリッヒ・ファイグル】1931年ウィーン生まれ。テレビドキュメンタリーの映像作家、著述家。ツィタ皇后とオットー大公に直接インタビューし、多くの資料を入手。ハプスブルク家に関する著作やフィルムを数々作成。その優れた仕事に対して学問と芸術における栄誉賞を授与され、またウィーンの市民として金の栄誉賞も受けている。2007年死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 命を狙われながら祖国復興に奔走するなど波乱にみちたハプスブルク帝国最後の皇太子の生涯から、もう1つの欧州現代史を辿る。
要旨 ハプスブルク帝国最後の皇太子、オットー・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲンの波乱万丈の生涯を、豊富な史料と本人へのインタビューで明らかにする。1916年、4歳で皇太子となったオットーは、1938年、ナチの傀儡となることを拒んだためヒトラーから執拗に命を狙われる。帝国崩壊後、亡命の身で祖国復興に奔走。戦後処理では、ルーズベルトやチャーチルと連携してソ連に対抗し、オーストリアを西側にとどめた。戦後は欧州議会議員として欧州統合に尽力、ベルリンの壁崩壊につながる1989年8月19日のパン・ヨーロッパ・ピクニックを主催した。戦いに次ぐ戦いの生涯にみる、もう一つの欧州現代史。
目次 幼年時代 1912‐1929;青年時代 1929‐1940;アンシュルス(ドイツによるオーストリア併合) 1938;パリ 1939‐1940;挑戦し続けるオットー 1940;再びアメリカへ 1940‐1944;オーストリア再興のための戦い;中央ヨーロッパの命運 1943‐1944;モスクワ宣言発効 1944;ハンガリー;第二次世界大戦終結後 1945‐1991;東西冷戦終結
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-263044-5   4-02-263044-2
書誌番号 1113366346

所蔵

所蔵は 9 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 288.4 一般書 利用可 - 2056259409 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2056259417 iLisvirtual
公開 Map 288 一般書 利用可 - 2056234279 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2056618727 iLisvirtual
磯子 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2057587272 iLisvirtual
公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2056153694 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2056234295 iLisvirtual
公開 Map 288 一般書 利用可 - 2056234287 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2056431384 iLisvirtual