ヒト起源の真実 --
ユージン・E・ハリス /著, 水谷淳 /訳   -- 早川書房 -- 2016.4 -- 19cm -- 355p

資料詳細

タイトル ゲノム革命
副書名 ヒト起源の真実
著者名等 ユージン・E・ハリス /著, 水谷淳 /訳  
出版 早川書房 2016.4
大きさ等 19cm 355p
分類 467.3
件名 人類-歴史 , ヒトゲノム , 人類遺伝学
注記 原タイトル:ANCESTORS IN OUR GENOME
注記 文献あり
著者紹介 【ユージン・E・ハリス】ニューヨーク市立大学クイーンズバラ・コミュニティ・カレッジ生物学教授、ニューヨーク大学人類起源研究センター研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヒトの起源はもとより、絶滅したはずの類縁種と交配していたなどの衝撃的な発見をもたらし人類史を書き換えたゲノム系統学の入門書。
要旨 「ヒトがネアンデルタールと交配していた」「ネアンデルタールはヒトとイヌとに滅ぼされた」など、われわれ人類が起源した大昔のことがいまも話題になる。しかし、何千年どころか何万年、何十万年も前のできごとなのに、どうしてそうはっきりと言い切れるのか?じじつ最近では、これまでの化石を主にした推定が間違っていたことも、しばしば明らかになってきている。それにしても、いったい何を根拠に「間違っている」と言い切れるのだろう?すべては遺伝子、ゲノムを研究する、ゲノミクスの発展のなせるわざ。ゲノミクスがヒトや霊長類起源の研究を革命とも言えるかたちで一新し、いかに刺激的な結果を出し続けているか。専門知識のない読者にもわかりやすく解説する、現代人必読の1冊。
目次 第1章 外見にはだまされることがある;第2章 森に生える何本もの樹々―ヒトにもっとも近い類人猿を探すDNAの探求;第3章 大いなる離婚―ヒトとチンパンジーはいつどのようにして分かれたのか?;第4章 過去の人口激減;第5章 われわれがヒトであることに関して、ゲノムは何を語るのか?;第6章 ゲノムで見た現生人類の起源;第7章 いまも続く進化の旅路;第8章 いとこどうしのキス―古代のゲノムの手掛かり
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209610-4   4-15-209610-1
書誌番号 1113366349

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