名所絵を旅する -- 講談社選書メチエ --
鈴木健一 /著   -- 講談社 -- 2016.4 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 江戸諸國四十七景
副書名 名所絵を旅する
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 鈴木健一 /著  
出版 講談社 2016.4
大きさ等 19cm 285p
分類 910.25
件名 日本文学-歴史-江戸時代 , 絵画(日本)-歴史-江戸時代 , 史跡名勝-文学上
注記 文献あり
著者紹介 1960年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、学習院大学文学部教授。専門は日本近世文学、和歌、漢文学。主な著書に『知ってる古文の知らない魅力』(講談社現代新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸時代の文学をはじめとして、その時代に出版されたさまざま絵画の中に描かれる名所名物を見て日本全国を巡る。北海道から沖縄まで1県につき1ヵ所、つまり全部で47の名所を巡ることになる。
要旨 江戸時代、旅と諸国の風景・事物への関心が大いに高まる。都をはじめ、奥州、善光寺道、東海道、伊勢、大和、摂津、阿波、琉球…全国各地の名所名物が、数多の図会類のみならず、浮世絵や、読本・事典類の挿絵としても、繰り返し描かれた。本書では、江戸時代に出版され、集大成された絵画の“型”を楽しく読み解きながら、全国津々浦々、一都道府県につき一ヵ所、全部で四十七の名所を巡る。
目次 序章 風景を描いた絵画には“型”がある;第1章 北海道・東北―けふからは日本の雁ぞらくに寝よ;第2章 関東―夕立や田を見めぐりの神ならば;第3章 北陸・甲信越・東海―不二ひとつうづみ残して若葉かな;第4章 近畿―行春を近江の人とをしみけり;第5章 中国―満汐の岩ほに立や鹿の声;第6章 四国―蝶にさへあるや鳴門を越すちから;第7章 九州・沖縄―冬もみるこゝろの花やさくら島
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258625-2   4-06-258625-8
書誌番号 1113368262

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