福祉+α --
後藤玲子 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.4 -- 26cm -- 184,3p

資料詳細

タイトル 正義
シリーズ名 福祉+α
著者名等 後藤玲子 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.4
大きさ等 26cm 184,3p
分類 364
件名 福祉国家 , 正義 , 人権
注記 欧文タイトル:JUSTICE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【後藤玲子】1958年生まれ。現在一橋大学経済研究所教授(経済哲学専攻)。主著『アマルティア・セン』(共著)実教出版,2001年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:福祉国家の忘れもの 後藤玲子著. 正義の不穏 後藤隆著. 家族の法と個人の保護 水野紀子著. 不利な立場の人々の人権 横藤田誠著. 住所・住民登録・居住 長谷川貴陽史著. 自尊の理念 長谷川晃著. 差別・貧困と障害者の権利 内野正幸著. 人権としての生存と自立 秋元美世著. 社会保険制度の効率と公平 小塩隆士著. 借りて生きる福祉の構想 角崎洋平著. フリーライディングする福祉制度? 宮崎理枝著. 死刑制度と正義 櫻井悟史著. 運の平等と個人の責任 井上彰著. いかにして未来の他者と連帯するのか? 大澤真幸著
内容紹介 「平等な自由」と「公正な機会」を保障する社会。法、社会保障、死刑、運、個人を正義の視点はどう捉えるのか。ロールズを乗り越え、センに至る複数の視点が織りなす社会の形を追う。
要旨 本書は、不正義の視点を通して、福祉国家の忘れものを問う。その福祉国家の忘れものから、法律、社会保障制度そして、個人などにまつわる現代正義論を俯瞰する。ロールズの「無知のヴェール」を乗り越え、センのいう社会的選択と不偏性による「ケイパビリティ・アプローチ」によって捕捉する試みである。
目次 福祉国家の忘れもの―契機と敬意;正義の不穏;家族の法と個人の保護;不利な立場の人々の人権;住所・住民登録・居住;自尊の理念;差別・貧困と障害者の権利;人権としての生存と自立;社会保険制度の効率と公平;借りて生きる福祉の構想;フリーライディングする福祉制度?;死刑制度と正義;運の平等と個人の責任;いかにして未来の他者と連帯するのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07572-0   4-623-07572-9
書誌番号 1113368878

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