絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた -- エルくらぶ --
中川洋典 /聞き手・絵   -- 解放出版社 -- 2016.4 -- 21cm -- 127p

資料詳細

タイトル 焼き肉を食べる前に。
副書名 絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた
シリーズ名 エルくらぶ
著者名等 中川洋典 /聞き手・絵  
出版 解放出版社 2016.4
大きさ等 21cm 127p
分類 648.22
件名 屠場
著者紹介 1961年、京都府舞鶴市生まれ。大阪府在住。子どものころから絵を描くのが大好きな“えかきむし”で(一度はサラリーマンになったものの)そのまま大きくなって絵本作家に。好物は魚・肉・野菜・米、もちろんお肉!お酒は苦手。フルマラソンランナーとして、レースの最後尾で活躍中。絵本も読んでね。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生きた動物の肉体が職人たちの手で食べ物になっていく。「普通の仕事」、職人たちは言った…。お肉の職人たちを訪ね、丁寧にインタビューしていった絵本作家が職人たちの仕事への思い喜び悩みを丹念に伝える。
目次 第1章 貝塚 北出新司さん―普通の仕事。生きていくためにやっている、どこにでもある仕事。;第2章 南港市場 Kさん―一番ひどかったのは、力の入れ方まちがって、ナイフで自分のはらを刺してしまったときです。;第3章 南港市場 村上悟朗さん―毎日、なにか改良を加えていきたいんですよ。かたい頑固な頭じゃなくて、新しいものを取り入れるやわらかい頭でね。;第4章 南港市場 河合一夫さん―今でもこの職業は、世間に堂々と発表できる、そういう種類の仕事ではないという気持ちが、私にはあります。;第5章 南港市場 Tさん―自分たちの仕事は、牛や豚を捌いて食肉や皮にして、世の中の人に手渡すことなんです。;第6章 芝浦と場 Mさん―お肉は食べるけれど、それがどうやってでき上がってくるかを知らない人がほとんどなんですよ。;第7章 芝浦と場 栃木裕さん―私らの仕事は、特別にほめられることでもなく、けなされることでもない。普通の仕事なんだから。;第8章 横浜市場 鈴木正敏さん―殺すということだけにこだわってしまうから、そこで仕事をするすべての人が傷ついてしまうんだよ。;第9章 貝塚 北出昭さん―店のお客さんにお肉がおいしかったと言ってもらったら、その牛の顔が浮かびますもん。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7592-5036-7   4-7592-5036-0
書誌番号 1113369894

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瀬谷 公開 Map 648 一般書 利用可 - 2056264496 iLisvirtual