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【図書】
漢字廃止の思想史
安田敏朗
/著 --
平凡社 -- 2016.4 -- 20cm -- 549p
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資料詳細
タイトル
漢字廃止の思想史
著者名等
安田敏朗
/著
出版
平凡社 2016.4
大きさ等
20cm 549p
分類
811.2
件名
漢字
,
国語・国字問題-日本-歴史-明治以後
注記
索引あり
著者紹介
1968年、神奈川県うまれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了。博士(学術)。現在、一橋大学大学院言語社会研究科准教授。専門は近代日本言語史。著書に『帝国日本の言語編制』(世織書房、1997年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
漢字廃止・制限論と擁護論との対立が、さまざまな「応世」と編狭頑迷な「伝世」の主張となって、激しい「思想戦」をいくたびも繰り返してきた。日本語そのもののあり方を問い直し、これからの日本語を考えるために不可欠の基礎作業。
要旨
漢字廃止・制限論と擁護論との対立が、さまざまな「応世」と偏狭頑迷な「伝世」の主張となって、激しい「思想戦」をいくたびも繰り返してきた。その逆説の構図をあぶり出す、日本語そのもののあり方を問い直し、これからの日本語を考えるために不可欠の基礎作業。文字に思想はあるのか。
目次
第1章 漢字廃止・制限論をどうとらえるか;第2章 文明化の思想;第3章 競争の思想―国際競争と産業合理化のなかで;第4章 動員の思想―能率と精神のあいだ;第5章 革命の思想―マルクス主義という「応世」;第6章 草の根の思想―「昭和文字」の射程;第7章 総力戦下の思想戦―標準漢字表をめぐる攻防;第8章 それぞれの敗戦後
ISBN(13)、ISBN
978-4-582-83312-6 4-582-83312-8
書誌番号
1113370178
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
3階一般調査
Map
811.2
一般書
利用可
-
2056203187
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