人と自然をつなぐ鍵 --
藤本潔 /編著, 宮城豊彦 /編著, 西城潔 /編著, 竹内裕希子 /編著   -- 古今書院 -- 2016.3 -- 22cm -- 358p

資料詳細

タイトル 微地形学
副書名 人と自然をつなぐ鍵
著者名等 藤本潔 /編著, 宮城豊彦 /編著, 西城潔 /編著, 竹内裕希子 /編著  
出版 古今書院 2016.3
大きさ等 22cm 358p
分類 454
件名 地形学 , 自然災害
注記 索引あり
著者紹介 【藤本潔】1961年生まれ,宮崎県出身.東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了,理学博士.農林水産省森林総合研究所を経て、南山大学総合政策学部教授.専門は地形学,地生態学,環境地理学.主な著書は『マングローブ-なりたち・人びと・みらい-』(古今書院,2003年,共著)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の地形学とその関連分野における微地形の認識 田村俊和著. 植生研究における微地形の重要性 若松伸彦著. 微地形分類に基づいた森林土壌の物理特性の推定と類型化 大貫靖浩著. マングローブ林の植生配列と微地形との関係およびその応用可能性 藤本潔著 宮城豊彦著. 中部日本太平洋岸の里山植生の現状と微地形 藤本潔著 小南陽亮著. 仙台近郊の丘陵地における谷壁斜面スケールでみた里山植生と微地形 松林武著. 階段状微地形の成因 瀬戸真之著. 数値標高モデルを用いた地形解析と景観生態学研究への応用 松浦俊也著. 地形分類の手法による屏風ケ浦海食崖の景観分析とその見せ方 八木令子著 吉村光敏著 小田島高之著. 地すべり地形の危険度評価と微地形 宮城豊彦著 濱崎英作著. 考古遺跡からみた平野・盆地の微地形と自然災害 小野映介著. 海岸平野の微地形と自然災害 海津正倫著. 堤内外の微地形に基づく自然災害分析 黒木貴一著. 微地形分布から考察する津波で消滅した砂嘴の再生過程 小岩直人〔ほか〕著 髙橋未央〔ほか〕著 杉澤修平〔ほか〕著. 中米・エルサルバドル共和国南部海岸低地における砂州の形成時期と巨大噴火の影響 北村繁著. 防災・減災まち歩き 竹内裕希子著. 世界の様々な気候帯における人間活動と微地形利用 池谷和信著. 乾燥-半乾燥地域の地形変化と農業的土地利用 大月義徳著. 微地形と里山利用 西城潔著. 岩手県久慈地域にみられる近世の砂鉄鉱層採掘に伴う人工改変地形 吉木岳哉著. マングローブ生態系における人間活動と微地形利用 藤本潔著
内容紹介 「微地形」の見方・考え方を平易に解説した基礎テキスト。日本の国土にみられる様々な微地形を取り上げ、環境・防災・土木・考古・人間関係など、幅広い分野の視点から分析する。防災や環境保全の実例も多数収録。
目次 日本の地形学とその関連分野における微地形の認識―主として湿潤温帯流域を構成する微地形をめぐって;第1部 微地形と自然環境(植生研究における微地形の重要性;微地形分類に基づいた森林土壌の物理特性の推定と類型化;マングローブ林の植生配列と微地形との関係およびその応用可能性 ほか);第2部 微地形と自然災害(地すべり地形の危険度評価と微地形―地すべり地形判読を通して斜面をみる技術を創る工夫を振り返る;考古遺跡からみた平野・盆地の微地形と自然災害;海岸平野の微地形と自然災害 ほか);第3部 微地形と人間活動(世界の様々な気候帯における人間活動と微地形利用―狩猟、採集、農耕、家畜飼育からみた枠組み;乾燥―半乾燥地域の地形変化と農業的土地利用;微地形と里山利用―伝統的炭焼きを例に ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7722-7141-7   4-7722-7141-4
書誌番号 1113370184
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113370184

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