激変する東アジアの国家勢力図 -- PHP新書 --
武貞秀士 /著   -- PHP研究所 -- 2016.4 -- 18cm -- 179p

資料詳細

タイトル なぜ韓国外交は日本に敗れたのか
副書名 激変する東アジアの国家勢力図
シリーズ名 PHP新書
著者名等 武貞秀士 /著  
出版 PHP研究所 2016.4
大きさ等 18cm 179p
分類 319.2101
件名 大韓民国-外国関係-日本
著者紹介 1949年兵庫県生まれ。77年慶應義塾大学大学院博士課程修了。防衛庁(当時)のシンクタンクである防衛研修所(のちに防衛研究所と改称)に入り、2011年に統括研究官として退職するまで36年間勤務。現在、拓殖大学大学院国際協力研究科特任教授。著書に、『韓国はどれほど日本が嫌いか』(PHP研究所)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 突然の日韓合意、北朝鮮による水爆実験、中韓蜜月の終わり……ついに「日本外し」をあきらめた朴槿恵政権の大誤算とは?
要旨 反日政策を貫く朴槿恵政権が続くかぎり、解決の糸口さえみえなかった慰安婦問題。だからこそ、2015年末の「日韓合意」は衝撃を与えた。一見、感情で動いているかのような韓国外交だが、じつは合理的な判断に基づいている、と著者はいう。自信をつけた韓国が目論んだ「日本外し」。どこでその勝算は狂い、「日韓合意」へと舵を切ったのか。その背景を丹念に検証しながら、日本、韓国、中国、北朝鮮、そしてアメリカというアクターが、今後、極東で演じる勢力争いの構図を本書は描き出していく。そこでわが国のとるべき戦略がなぜ「強すぎる日本」の構築かも、読了後、腑に落ちることだろう。
目次 第1章 画期的だった「日韓合意」の背景;第2章 李明博政権から始まった「日本外し」;第3章 異変を起こしはじめた韓国経済;第4章 そして朴槿恵政権は「反日」をあきらめた;第5章 数カ月で激変した東アジアの国家勢力図;終章 いまこそ「強すぎる日本」を建設せよ
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83035-3   4-569-83035-8
書誌番号 1113370314

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