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【図書】 日本の動物政策

打越綾子 ／著   -- ナカニシヤ出版 -- ２０１６．３ -- ２２ｃｍ -- ３４９ｐ

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タイトル 日本の動物政策
著者名等 打越綾子 ／著  
出版 ナカニシヤ出版 ２０１６．３
大きさ等 ２２ｃｍ ３４９ｐ
分類 480.79
件名 動物－保護－日本 , 政策学
注記 欧文タイトル：Ｐｕｂｌｉｃ　Ｐｏｌｉｃｉｅｓ　ａｂｏｕｔ　ｔｈｅ　Ｄｏｍｅｓｔｉｃ　Ａｎｉｍａｌｓ　ａｎｄ　Ｗｉｌｄｌｉｖｅｓ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９７１年東京都生まれ　１９９４年東京大学法学部卒業　２００２年東京大学大学院法学政治学研究科博士（法学）学位取得　現在、成城大学法学部教授（行政学・地方自治論担当）。軽井沢野生動物問題研究会クロス理事長、環境省中央環境審議会動物愛護部会臨時委員等。動物政策に関する論文多数。著書に『自治体における企画と調整』（日本評論社、２００４年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 愛玩動物から野生動物、動物園動物、実験動物、畜産動物まで、日本の動物政策、動物行政の現状および今後の展望をトータルに解説する。そして動物愛護概念の再認識をおこない、自然科学と人文・社会科学の連携の必要性を論ずる。
要旨 愛玩動物から野生動物、動物園動物、実験動物、畜産動物まで、日本の動物政策、動物行政の現状をトータルに解説する決定版。
目次 第１章　愛玩動物―感情と理性に橋を架ける（動物愛護管理政策の構造；自治体における動物愛護管理行政；動物愛護管理行政に関する自治体調査の結果報告；行政と民間の協働を目指して―神戸市とＣＣクロ）；第２章　野生動物―専門知と地域社会の連携を模索する（野生動物保護管理に関わる法制度；野生動物保護管理に関わる専門知；専門知と地域社会；絶滅危惧種としてのツシマヤマネコ保全；軽井沢町における合意形成・協働活動）；第３章　動物園動物―生息地と身近な地域をつなぐ（動物園に関わる法制度；動物園の努力と議論の深化；小諸市動物園の取り組み；動物園改革に向けて（社会科学的見地から））；第４章　実験動物―科学と倫理のせめぎ合いに向き合う（動物実験に関わる構造；動物実験に関する議論・評価；現在の制度をめぐる解釈と課題）；第５章　畜産動物―生産から消費までのプロセスを理解する（動物の生産・飼育に関わる論点；衛生管理・食肉検査に関わる論点；産業（経営・貿易・流通・消費）に関わる論点）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1051-9　　 4-7795-1051-1
書誌番号 1113370836
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113370836

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