高桑和巳 /著   -- 青弓社 -- 2016.4 -- 19cm -- 354p

資料詳細

タイトル アガンベンの名を借りて
著者名等 高桑和巳 /著  
出版 青弓社 2016.4
大きさ等 19cm 354p
分類 137
個人件名 アガンベン,ジョルジョ
注記 表紙のタイトル:Sotto il nome di Agamben
注記 索引あり
著者紹介 1972年生まれ。慶應義塾大学理工学部准教授。専門はイタリア・フランス現代思想。著書に『フーコーの後で』(共編著、慶應義塾大学出版会、2007年)、翻訳にジョルジョ・アガンベン『人権の彼方に』(以文社、2000年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「収容所時代」の生政治を問う. 『人権の彼方に』翻訳者後書き. 『ホモ・サケル』翻訳者後書き. デリダ『獣と主権者〔1〕』に対するコメント. ジョルジョ・アガンベンの政治的思考. 「思考の終わり」翻訳者解題. 「もの自体」翻訳者解題. アレックス・マリー『ジョルジョ・アガンベン』翻訳者後書き. その他の人々を見抜く方法. バートルビーの謎. デリダとバートルビー. マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの時間. 剥き出しの生と欲望する機械. 「装置とは何か?」翻訳者解題. ドゥルーズのイロハ. フーコーとアガンベン. 『思考の潜勢力』翻訳者後書き. 『王国と栄光』翻訳者後書き. アガンベンとイメージ. 「ギー・ドゥボールの映画」翻訳者解題. 「記憶の及ばないイメージ」翻訳者解題. 『ホモ・サケル』、『例外状態』、新安保法制. 学生たちに
内容紹介 イタリアの哲学者ジョルジョ・アガンベンの著書を翻訳して広く紹介している第一人者の論文や、訳書に寄せた解題、書評、コメント、スピーチなどを集成したアガンベン入門書。アガンベンの思想を借りて、現代の文化や政治を考える。
要旨 アガンベンの著書を翻訳して広く紹介している第一人者の論文や、訳書に寄せた解題、書評、発表、コメント、スピーチなどを集成した、アガンベンの思想を理解する入門書であり、同時に、アガンベンの思考を借りて現代の文化や政治を考える最良の哲学レッスンの書。
目次 「収容所時代」の生政治を問う―ジョルジョ・アガンベンの政治哲学(二〇〇〇年);ジョルジョ・アガンベンの政治的思考―『人権の彼方に』から出発して(二〇〇〇年);その他の人々を見抜く方法―ジョルジョ・アガンベンと藤子・F・不二雄(二〇〇四年);バートルビーの謎(二〇〇五年)―デリダとバートルビー(二〇〇四年);マーティン・ルーサー・キング,ジュニアの時間(二〇〇六年);剥き出しの生と欲望する機械―ドゥルーズを通して見るアガンベン(二〇〇八年);フーコーとアガンベン―奇妙な文献学者の系譜(二〇〇八年);アガンベンとイメージ―『ニンファその他のイメージ論』への解説(二〇一五年);『ホモ・サケル』、『例外状態』、新安保法制(二〇一五年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-1052-4   4-7872-1052-1
書誌番号 1113370929

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