塩沼亮潤 /著   -- 幻冬舎 -- 2016.4 -- 18cm -- 198p

資料詳細

タイトル 縁は苦となる苦は縁となる
著者名等 塩沼亮潤 /著  
出版 幻冬舎 2016.4
大きさ等 18cm 198p
分類 188.594
件名 修験道 , 仏教-感想・説教
著者紹介 1968年仙台市生まれ。東北高校卒業後、吉野山金峯山寺で出家得度。現在、仙台市秋保・慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。著書に『人生生涯小僧のこころ』『毎日が小さな修行』(ともに到知出版社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 終わったらすべてを捨てなさい。最難関の荒行・大峯千日回峰行満行の大阿闍梨。生きることとは、魂の言葉。
要旨 世のなかはたくさんの縁によって結ばれています。ときには、縁が原因で苦しみを味わうこともあるかもしれません。家族や友人、仕事仲間など、人間関係はとかく悩ましいものです。しかし、つらい状況の中で助け合った人、苦悩の時間を共有した人とは、その後も深い絆で結ばれます。心の持ち方や考え方次第で、縁が苦となり、苦が縁になるのだとしたら、私たちはどんな出会いも悩みも意味があると受け止めなければいけません。
目次 第1章 燃え尽きて灰になる線香ではなく、長く香る香木になる(感情は区切りのよいところで捨てる;今、与えられた環境に感謝する ほか);第2章 後ろ姿から学び、答えは自分で出す(相手をいったん受け入れる;相手の痛みを知る ほか);第3章 自分がどれほど満たされているかに気づく(あの世と呼ばれる場所がどこかにある;宗教を持たずとも、信仰心を大切に ほか);第4章 よいことにも悪いことにも執着しない(身につけたものを捨てたとき、人は成長する;窮地は自分が招いたものと考えてみる ほか);第5章 学びは毎日の生活のなかにある(情熱を持って、同じことを同じように繰り返す;練習すればするほど、修正点が見えてくる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-02931-6   4-344-02931-3
書誌番号 1113371899

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 188.5 一般書 利用可 - 2070363120 iLisvirtual
都筑 公開 188.5 一般書 貸出中 - 2071174614 iLisvirtual