クリストフ・ドレッサー /著, 福原美穂子 /訳   -- 講談社 -- 2016.4 -- 19cm -- 284p

資料詳細

タイトル 数学の誘惑
著者名等 クリストフ・ドレッサー /著, 福原美穂子 /訳  
出版 講談社 2016.4
大きさ等 19cm 284p
分類 410.4
件名 数学
注記 原タイトル:DER MATHEMATIKVERFUHRER
注記 文献あり
著者紹介 【クリストフ・ドレッサー】1958年生まれ。ボン大学で数学を学んだ後、約10年にわたってフリージャーナリストとして活躍。この間に、米マサチューセッツ工科大学で科学ジャーナリスト特別研究員として1年間を過ごす。現在、ドイツ高級紙『ツァイト』の学術部門編集部員として、1997年からコラム「Stimmt’s?(それ、ほんと?)」において、日常生活に潜む都市伝説に関する読者の質問に答えている。また、同紙の学術雑誌『Zeit Wissen』創刊時には編集長を務めた。さらに、ベルリン・ブランデンブルク放送と北ドイツ放送のラジオコラムにも出演中。それらの業績に対し、2005年にはジャーナリスト専門誌『Medium Magazin』の「今年の学術ジャーナリスト」に選ばれ、2008年にはドイツ数学会からメディア賞を授与されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世の中の問題はすべて計算できる!?確率論で結婚のタイミングは計れるか?バッハの「平均律クラヴィーア曲集」には暗号が隠されていた?銀行員がささやく、うまそうな投資話を断るのに必要な指数関数の知識とは?数学脳が知的興奮を刺激する。
要旨 世の中の問題はすべて計算できる!?確率論で結婚のタイミングは計れるか?バッハの「平均律クラヴィーア曲集」には暗号が隠されていた?銀行員がささやく、うまそうな投資話を断るのに必要な指数関数の知識とは?粉飾決算や経理上のごまかしを簡単に見破る方法は?数学脳が知的興奮を刺激する!
目次 大きな数もこわくない―ゲーテの6つの分子;ガソリンスタンド殺人事件―条件付きの容疑者;3つのステップでうまくいく―天才も間違えることがある;平均給与を受け取っているのは誰か―中くらいの人を探せ;結婚問題―もっといい人がいるかもしれない;計算された選挙結果―減らした方が多くなることもある;偽装されたレポート―ベンフォードの奇妙な法則;公正なゲーム―完璧な勝利法;秘密結社の殺人―「黄金比」;女性の問題―多い方が少ないこともある;男性の空想―ビールと脚と極値の話;時は金なり―魅力的な提案;ルート計画―大臣の外遊;マンハッタンの街角で―ピタゴラスの定理裁判;数学の音色―バッハの暗号;交通の流れ―渋滞にはまった銀行強盗;円積問題―インディアナ州の円周率法案
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-218506-6   4-06-218506-7
書誌番号 1113371973

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