フランス世紀末短編集 --
エドゥアール・デュジャルダン /著, 萩原茂久 /訳   -- 彩流社 -- 2016.4 -- 20cm -- 182p

資料詳細

タイトル 妄想と強迫
副書名 フランス世紀末短編集
著者名等 エドゥアール・デュジャルダン /著, 萩原茂久 /訳  
出版 彩流社 2016.4
大きさ等 20cm 182p
分類 953
件名 フランス小説-小説集
注記 原タイトル:Les Hantises
著者紹介 【エドゥアール・デュジャルダン】1861年生まれ。初期の象徴派に属する作家・詩人。二十代からマラルメの火曜会に属し、二十四歳ごろ「ルヴュ・ワグネリエンヌ」や「ルヴュ・アンデパンダント」を創刊。1886年『妄想と脅迫』、1888年『月桂樹は切られた』を刊行。1949年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:近づく狂気. 過ぎ去った狂気. 愛のことば. ダーラナ. 一日の物語. 子への恐怖. 足つかみ悪魔. 鉄の処女. 自己処刑者. 降霊術者〈今ある狂気〉. 遺言. 地獄. 聖職者
要旨 母が狂っていたという過去を知り、自らも狂うのではないかという恐れを抱き続ける男(近づく狂気)。過去に捨てた子どもと知らずに、彼女と肉体関係を結ぶのではないかという恐怖に囚われる男(子への恐怖)。自害を予告しながらも、目の前の男に死について滔々と語る男(遺言)。狂人の内部が覗き見られる、悪魔的短編小説13編を収録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2227-9   4-7791-2227-9
書誌番号 1113372020

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