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【図書】 戒厳令下の文学

台湾作家・陳映真文集 --
陳映真 ／著, 間ふさ子 ／訳, 丸川哲史 ／訳   -- せりか書房 -- ２０１６．４ -- ２０ｃｍ -- ３６２ｐ

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タイトル 戒厳令下の文学
副書名 台湾作家・陳映真文集
著者名等 陳映真 ／著, 間ふさ子 ／訳, 丸川哲史 ／訳  
出版 せりか書房 ２０１６．４
大きさ等 ２０ｃｍ ３６２ｐ
分類 928
注記 著作目録あり　年譜あり
著者紹介 【陳映真】作家、思想家。１９３７年台湾竹南に生まれ、淡江文理学院外文系を卒業する。１９５９年に第一作目の小説『麺攤（麺屋台）』を発表、その後に『我的弟弟康雄（私の弟康雄）』、『故郷』などの小説を発表。文壇において才気を発揮し、独自の旗錦を示すこととなった。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：麺屋台　間ふさ子訳．　私の弟康雄　間ふさ子訳．　将軍族　間ふさ子訳．　夜行貨物列車　間ふさ子訳．　鈴〓花　丸川哲史訳．　趙南棟　丸川哲史訳．　忠孝公園　丸川哲史訳．　鞭と灯　丸川哲史訳．　祖先の祠堂　丸川哲史訳．　裏道　丸川哲史訳．　湧き出る孤独　丸川哲史訳．　魯迅と私　丸川哲史訳．　宿命的な寂寞　丸川哲史訳
要旨 台湾文学史上、きわめて重要な作家、陳映真―厳しい弾圧の時代を生き抜き、八年にわたる獄中生活を送ったのちも旺盛な文筆活動を展開、台湾に住む底辺の人々の悲劇や、多国籍企業の実態とそこに働く人々の心情、白色テロの犠牲者たちなどを描いた衝撃的な作品をつぎつぎと世に問うた。その全貌（小説＋散文）を紹介した本邦初の単独文集。
目次 小説（麺屋台；私の弟康雄；将軍族；夜行貨物列車；鈴〓花（すずのはな）；趙南棟；忠孝公園）；散文（鞭と灯；祖先の祠堂；裏道―陳映真の創作歴程；湧き出る孤独―敬愛する姚一葦先生；魯迅と私―日本の「文明浅説」クラスでの講話；宿命的な寂〓（ばく）―戴國〓（き）先生を悼む）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7967-0351-2　　 4-7967-0351-9
書誌番号 1113372158

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