21世紀のポリティカル・エコノミー --
山本泰三 /編, 内藤敦之 /〔ほか〕著   -- ナカニシヤ出版 -- 2016.4 -- 19cm -- 265p

資料詳細

タイトル 認知資本主義
副書名 21世紀のポリティカル・エコノミー
著者名等 山本泰三 /編, 内藤敦之 /〔ほか〕著  
出版 ナカニシヤ出版 2016.4
大きさ等 19cm 265p
分類 332.06
件名 資本主義
注記 索引あり
著者紹介 【山本泰三】京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。四天王寺大学他非常勤講師、阪南大学学習アドバイザー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論 山本泰三著. 認知資本主義 内藤敦之著. 労働のゆくえ 山本泰三著. 認知資本主義と創造都市の台頭 立見淳哉著. コモンにおける真正性の試験と評価 須田文明著. 企業と動態能力 横田宏樹著. コーチングという装置 村越一夫著 山本泰三著. クリエイターの労働と新しい地域コミュニティ 今岡由季恵著. ドイツの労働組合による組織化戦術の新展開 北川亘太著 植村新著. 「継続的本源的蓄積」としての研究開発 春日匠著. 認知資本主義と統治 中山智香子著
内容紹介 フレキシブル化、金融化、労働として動員される「生」―非物質的なものをめぐる現代のグローバルな趨勢「認知資本主義」を分析。
要旨 生産と組織のフレキシブル化、金融化の進行、労働として動員される「生」。1960‐70年代以降の激動がもたらしたポスト・フォーディズムは、非物質的なものをめぐって旋回する―現代のグローバルな趨勢「認知資本主義」を、様々な事例を取り上げ、政治経済学的な視角から分析。
目次 第1章 認知資本主義―マクロレジームとしての特徴と不安定性;第2章 労働のゆくえ―非物質的労働の概念をめぐる諸問題;第3章 認知資本主義と創造都市の台頭;第4章 コモンにおける真正性の試験と評価―テロワール・ワインと有機農産物を事例に;第5章 企業と動態能力―日本企業の多様性分析に向けて;第6章 コーチングという装置―認知資本主義における労務管理?;第7章 クリエイターの労働と新しい地域コミュニテイ;第8章 ドイツの労働組合による組織化戦術の新展開;第9章 「継続的本源的蓄積」としての研究開発―ネオコロニアリズムと研究者のプレカリアート化の関係について;第10章 認知資本主義と統治―貨幣が国家から離れるとき
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-0937-7   4-7795-0937-8
書誌番号 1113372501

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