1910年代の黎明期から現代へ --
栗田啓子 /編著, 松野尾裕 /編著, 生垣琴絵 /編著   -- 北海道大学出版会 -- 2016.3 -- 22cm -- 338p

資料詳細

タイトル 日本における女性と経済学
副書名 1910年代の黎明期から現代へ
著者名等 栗田啓子 /編著, 松野尾裕 /編著, 生垣琴絵 /編著  
出版 北海道大学出版会 2016.3
大きさ等 22cm 338p
分類 372.1
件名 女性教育-日本-歴史-明治以後 , 経済教育-歴史 , 経済学-日本-歴史-明治以後
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 【栗田啓子】東京女子大学現代教養学部教授 専門領域:経済思想史 主な著作:『エンジニア・エコノミスト-フランス公共経済学の成立』東京大学出版会,1992年。ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本における「女性と経済学」の起点 松野尾裕著. 女子高等教育におけるリベラル・アーツと経済学 栗田啓子著. 森本厚吉の女子経済教育 生垣琴絵著. 松平友子の家事経済学 松野尾裕著. オルタナティブな「生活者の経済」学 上村協子著. 回想 松平友子先生と私 亀髙京子著. 竹中恵美子の女性労働研究 松野尾裕著. 1970年代以降;第二派フェミニズムの登場とそのインパクト 竹中恵美子著. 関西における労働運動フェミニズムと竹中理論 伍賀偕子著. 「女性と経済学」をめぐって 竹中恵美子述 村松安子述
目次 第1部 女性への経済学教育―新渡戸稲造と森本厚吉(日本における「女性と経済学」の起点―1910~20年代、山川菊栄の論説にそくして;女子高等教育におけるリベラル・アーツと経済学―東京女子大学実務科とは何だったのか;森本厚吉の女子経済教育);第2部 生活への視点(松平友子の家事経済学―日本における女性による経済学研究/教育の誕生;オルタナティブな「生活者の経済」学―家庭生活の経済的研究の系譜;回想 松平友子先生と私);第3部 労働への視点(竹中恵美子の女性労働研究―1960年代まで;1970年代以降;第二派フェミニズムの登場とそのインパクト―女性労働研究の到達点;関西における労働運動フェミニズムと竹中理論);対談 「女性と経済学」をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-8329-6819-6   4-8329-6819-X
書誌番号 1113372896

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