田中さをり /著者代表, 永井均 /〔ほか述〕   -- ナカニシヤ出版 -- 2016.4 -- 19cm -- 218p

資料詳細

タイトル 哲学者に会いにゆこう
著者名等 田中さをり /著者代表, 永井均 /〔ほか述〕  
出版 ナカニシヤ出版 2016.4
大きさ等 19cm 218p
分類 104
件名 哲学
注記 欧文タイトル:Take a Walk to See Philosophers
著者紹介 【田中さをり】高校生からの哲学雑誌『哲楽』編集人。幼少期に聴覚障害のある兄とホームサインで会話して過ごした経験から、身体の環境が違う者どうしのあいだで倫理規範や言語はどんな意味をもつのかを考え続けてきた。千葉大学大学院にて哲学、倫理学、情報科学を学び、修士(文学)、博士(学術)を取得。専門は情報科学と学術広報。現在、都内の大学で広報職員を務めながら、哲学者へのインタビューを続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ子ども時代の問いを持ち続けられたのか 永井均述. 「あいだ」と〈私〉をつなぐもの 木村敏述. 音楽と哲学で生きる方向を見定める 風間コレヒコ述. 漫画「CURE・生きる」の哲学 前邑恭之介述. ウィトゲンシュタインと臨床哲学 中川雅道述. 十五歳で止まった時間、ひきこもりの哲学 俵邦昭述. 環境倫理学における自然 鬼頭秀一述. 異なる価値観を受容するための論理性 村上祐子述
内容紹介 第一線の哲学者はもちろん、ミュージシャン、精神科医、漫画家、駆け出しの哲学徒まで、各々の「哲学する楽しみ」を尋ねる。すべての哲学者たちのしなやかで誠実な声をそのまま書き起こしたインタビュー録。
要旨 哲学が好きでわるいか!第一線の哲学者はもちろん、ミュージシャン、精神科医、漫画家、駆け出しの哲学徒まで、各々の「哲学する楽しみ」を中心に聞くインタビュー集。
目次 1 哲学者の「迎合しない優しさ」(永井均―なぜ子ども時代の問いを持ち続けられたのか;木村敏―「あいだ」と“私”をつなぐもの;風間コレヒコ―音楽と哲学で生きる方向を見定める);2 哲学徒として生きる(前邑恭之介―漫画「CURE・生きる」の哲学;中川雅道―ウィトゲンシュタインと臨床哲学;俵邦昭―十五歳で止まった時間、ひきこもりの哲学);3 東日本大震災後に生まれた言葉(鬼頭秀一―環境倫理学における自然;村上祐子―異なる価値観を受容するための論理性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-0992-6   4-7795-0992-0
書誌番号 1113373180
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113373180

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 104 一般書 利用可 - 2057724628 iLisvirtual