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【図書】 美術で綴るキリスト教と仏教

有の西欧と無の日本 --
門屋秀一 ／著   -- 晃洋書房 -- ２０１６．４ -- ２０ｃｍ -- ２０４ｐ

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タイトル 美術で綴るキリスト教と仏教
副書名 有の西欧と無の日本
著者名等 門屋秀一 ／著  
出版 晃洋書房 ２０１６．４
大きさ等 ２０ｃｍ ２０４ｐ
分類 702.099
件名 キリスト教美術－歴史 , 仏教美術－歴史 , 仏教とキリスト教
注記 文献あり
著者紹介 １９６７年，愛媛県松山市生まれ．京都大学文学部卒業．京都大学博士（人間・環境学）．京都大学総合人間学部（日本学術振興会）特別研究員としてドイツ・フンボルト大学に研究渡航．〈門屋美学研究所〉設立．立命館大学，佛教大学，滋賀県立看護専門学校で非常勤講師．　主要業績「藝術と倫理－美と善」（有福孝岳編『エチカとは何か－現代倫理学入門』ナカニシヤ出版，１９９９年所収）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 空白を埋めつくそうとする西欧のキリスト教美術と、余白を好む水墨画といった日本の仏教美術。その有と無の対比から双方に特徴的な宗教観を読み解く。対立軸から考える宗教学。『絵画で綴る哲学と倫理学』に続く第二作。
目次 有のキリスト教美術と無の仏教美術；生涯から見た有のキリストと無の釈迦；復活から見たキリストの有と達磨の無；言葉から見た有のキリスト教と無の仏教；実践に対するキリスト教と仏教；弟子に有を示すキリストと無を示す仏教者；反逆者を斬らせたモーセ、猫を斬る南泉；聖霊の象徴の鳩、仏性の像徴の鴨；西洋の時間と東洋の時間；西洋の天地創造と東洋の十牛図；サムライの宗教とは？；懐疑に始まる有の哲学、無の哲学；場所論としての西田哲学
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2730-5　　 4-7710-2730-7
書誌番号 1113373937
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113373937

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