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【図書】 足利持氏

シリーズ・中世関東武士の研究 --
植田真平 ／編著   -- 戎光祥出版 -- ２０１６．５ -- ２１ｃｍ -- ３７０ｐ

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タイトル 足利持氏
シリーズ名 シリーズ・中世関東武士の研究
著者名等 植田真平 ／編著  
出版 戎光祥出版 ２０１６．５
大きさ等 ２１ｃｍ ３７０ｐ
分類 289.1
個人件名 足利　持氏
注記 年表あり
著者紹介 １９８５年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学大学院文学研究科単位取得退学。博士（文学、早稲田大学）。現在、宮内庁書陵部研究職員。論文に、「鎌倉府奉公人の基礎的研究」（佐藤博信編『関東足利氏と東国社会』岩田書院、２０１２年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
目次 総論　足利持氏論；第１部　公方専制体制の構造と展開（足利持氏専制の周辺―関東奉公衆一色氏を通して；十五世紀前半における武州南一揆の政治的動向；足利持氏専制の特質―武蔵国を中心として；鎌倉公方足利持氏期の鎌倉府と東国寺社―鹿島社造営を素材として；瀬戸神社に来た足利持氏）；第２部　足利持氏と室町幕府（上杉禅秀の乱後における室町幕府の対東国政策の特質について；「京都様」の「御扶持」について―いわゆる「京都扶持衆」に関する考察；応永三一年の都鄙和睦をめぐって―上杉禅秀遺児達の動向を中心に）；第３部　永享の乱・結城合戦（永享九年の「大乱」―関東永享の乱の始期をめぐって；永享記と鎌倉持氏記―永享の乱の記述を中心に；足利持氏の若君と室町軍記―春王・安王の日光山逃避説をめぐって）；第４部　『鎌倉年中行事』の世界（鎌倉年中行事・解題；旧内膳司浜島家蔵『鎌倉年中行事』について―関東公方近習制に関する覚書；『鎌倉年中行事』と海老名季高；鎌倉府の書礼礼―『鎌倉年中行事』の分析を中心に）；付録　京都古記録足利持氏関係記事目録（稿）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-198-1　　 4-86403-198-3
書誌番号 1113375458

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