子孫だからこそ話せる知られざる歴史とドラマ -- 歴史新書 --
加藤明 /著   -- 洋泉社 -- 2016.5 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル お殿様は「今」
副書名 子孫だからこそ話せる知られざる歴史とドラマ
シリーズ名 歴史新書
著者名等 加藤明 /著  
出版 洋泉社 2016.5
大きさ等 18cm 223p
分類 288.2
件名 系譜 , 戦国大名
注記 文献あり
著者紹介 1951年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業。1977年朝日新聞社入社、秋田・甲府支局を経て東京本社社会部。2000年10月から02年11月まで「週刊朝日」編集長。その後、論説委員として夕刊1面コラム「素粒子」担当。11年定年退社。著書に『原宿物語』(草思社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸時代の大名たちの子孫は、いまどんな生活をしているのか?徳川宗家をはじめ、御三家、会津松平家、信州真田家、筑後有馬家、奥州相馬家、上総林家など、全国13人の現当主の姿を紹介。その人物像を活写する。
要旨 江戸時代には大名として存続し、明治には華族となり、その後の人生を歩んだ「お殿様」の子孫たち。旧家を守りながら、新しい時代を生きていく難しさとは…。平安時代の名家から乱世に名をなした戦国大名家の末裔、あるいは徳川将軍直系の子孫にいたるまで、天下の英傑たちの血脈は、平成の世に生き続いている。現代の「お殿様」が語るわが家のドラマ。
目次 01 会津松平家 十四代当主・松平保久―いまだ市民とともに守り抜く「ならぬことはなりませぬ」の会津魂;02 相馬家 三十三代当主・相馬和胤―菊花賞馬に「相馬野馬追」馬と切っても切れない家柄;03 徳川宗家と徳川慶喜家 十八代当主・徳川恒孝 四代当主・徳川慶朝―世が世であれば将軍争い?徳川家に彩られた「血のドラマ」;04 有馬家 十六代当主・有馬頼央―家柄を否定の父と肯定の息子の「葛藤」;05 成瀬家 十二代当主長女・成瀬淳子―長く国宝の天守閣を個人で所有 いまは財団つくり女性城主;06 林家 二十代当主・林忠昭―歴史に埋もれた幕末脱落大名 その魅力に憑りつかれた人々;07 酒井家 十八代当主・酒井忠久―いまでも市民から親しまれる全国的に珍しい「毎日がお殿様」;08 徳川御三家(尾張・水戸・紀州)―二十二代当主・徳川義崇 十五代当主・徳川斎正 十九代当主・徳川宜子―今も生きる、それぞれの「家風」;09 真田家と井伊家 十四代当主・真田幸俊 十八代当主・井伊岳夫―代々受け継がれる「幸」と「直」同じ年齢の若き当主の共通点
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-0923-5   4-8003-0923-9
書誌番号 1113375587
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113375587

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