冤罪、虐殺、正しい心 --
管賀江留郎 /著   -- 洋泉社 -- 2016.5 -- 19cm -- 525,10p

資料詳細

タイトル 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか
副書名 冤罪、虐殺、正しい心
著者名等 管賀江留郎 /著  
出版 洋泉社 2016.5
大きさ等 19cm 525,10p
分類 368.6
件名 殺人-日本-歴史 , 犯罪捜査-日本-歴史 , 冤罪-歴史 , 道徳
注記 文献あり
著者紹介 少年犯罪データベース主宰。書庫に籠もって、ただひたすらに古い文献を読み続ける日々を送っている。著書に『戦前の少年犯罪』(築地書館)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に切り込む。世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション。
要旨 冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!執筆8年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論!
目次 衝撃の書に導かれ未知への扉が開け放たれる;“拷問王”と呼ばれた怪物刑事の誕生とその実像;日本初のプロファイラーが“浜松事件”に挑戦する;錯誤の連続が解決した“浜松事件”の驚くべき真犯人;内務省と司法省の闘争が紅林刑事を英雄に祭り上げた;“浜松事件”の犯人から見た事件経過と犯人の父;天才分析官はなぜ“浜松事件”を解決できなかったのか;“二俣事件”など数々の冤罪を生んだ戦後警察の実態;清瀬一郎の憲法改正論と紅林警部補の意外な関係;古畑種基博士の正しい科学が冤罪を増幅させた;史上唯一の正しい訓練を受けた最高判事たち;山崎刑事の推理と人情、紅林警部の栄光と破滅;進化によって生まれた道徳感情が冤罪の根源だった;「死んでも残るアホーだからだ」山崎兵八の遺言
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-0745-3   4-8003-0745-7
書誌番号 1113377374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113377374

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