ビラン存在論についての試論 -- 新装版 -- 叢書・ウニベルシタス --
ミシェル・アンリ /著, 中敬夫 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2016.5 -- 20cm -- 398p

資料詳細

タイトル 身体の哲学と現象学
副書名 ビラン存在論についての試論
版情報 新装版
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ミシェル・アンリ /著, 中敬夫 /訳  
出版 法政大学出版局 2016.5
大きさ等 20cm 398p
分類 135.4
注記 原タイトル:Philosophie et phenomenologie du corps
著者紹介 【ミシェル・アンリ】1922年、旧仏領インドシナのハイフォンに生まれる。7歳のときフランスに帰国しアンリ四世校に通う。1945年哲学教授資格を取得し、リセで教鞭をとるかたわら国家博士論文を書く。1978年に退官するまでポール・ヴァレリー大学(モンペリエ第3大学)哲学教授。小説家でもある。主著に『現出の本質』(1963)など。2002年7月3日死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 主観的身体の根本的発見。意識の根本に“身体”を据えたメーヌ・ド・ビランとの対話を通して生の哲学を基礎づけ、主観性が身体と不可分のものであることを示してビラン哲学を蘇らせる。
目次 序論 身体に関する問いの見かけ上の偶然性と、身体の存在論的分析の必要性;第1章 身体についてのビランの分析の哲学的諸前提;第2章 主観的身体;第3章 運動と感覚作用;第4章 諸記号の二重の使用と自己の身体の構成の問題;第5章 デカルト的二元論;第6章 メーヌ・ド・ビランの思想の批判。受動性の問題;結論 身体の存在論的理論と受肉の問題。肉と霊
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-14036-5   4-588-14036-1
書誌番号 1113377548
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113377548

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 135.4/36 一般書 利用可 - 2056290195 iLisvirtual