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【図書】 日露戦争史 ２

平凡社ライブラリー --
半藤一利 ／著   -- 平凡社 -- ２０１６．５ -- １６ｃｍ -- ４２７ｐ

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タイトル 日露戦争史 ２
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 半藤一利 ／著  
出版 平凡社 ２０１６．５
大きさ等 １６ｃｍ ４２７ｐ
分類 210.67
件名 日露戦争（１９０４～１９０５）
注記 ２０１３年刊の再刊
注記 年表あり
著者紹介 １９３０年，東京生まれ．東京大学文学部卒業後，文藝春秋入社．「週刊文春」「文藝春秋」編集長，取締役などを経て作家．著著書は『日本の一番長い日』『漱石先生ぞな，もし』（正続，新田次郎文学賞），『ノモンハンの夏』（山本七平賞），『「真珠湾」の日』（以上、文藝春秋），『幕末史』（新潮社）など多数．『昭和史　１９２６－１９４５』『昭和史　戦後編　１９４５－１９８９』（平凡社）で毎日出版文化賞特別賞を受賞した．近著に『「昭和天皇実録」にみる開戦と終戦』（岩波ブックレット）ほか．２０１５年，菊池寛賞を受賞．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 陸戦、海戦、とにかく戦いにつぐ戦い。「君死にたまふことなかれ」の訴えもむなしく、遼陽・沙河の会戦、旅順要塞攻略戦での日本軍の死者は計１１万８千人を超える…。歴史的事実を知ることの重みを突きつける第２巻。
要旨 陸戦、海戦、とにかく戦いにつぐ戦い。「君死にたまふことなかれ」の訴えもむなしく、遼陽・沙河の会戦、旅順要塞攻略戦での日本軍の死傷者は計十一万八千人を超える。死屍累々、言葉を失ったわたくしは、ただ「鬼哭啾啾」とくりかえすしかなかった。そして乃木希典という軍人は、あまりにも古武士的な、「日本型リーダー」以外の何ものでもなかった―。歴史的事実を知ることの重みを突きつける第二巻。
目次 捷報あり、悲報あり（民草は捷報を賀して…；吾に讎あり、艨艟吼ゆる　ほか）；旅順・ウラジオ両艦隊との決戦（観戦武官と従軍記者；ジャック・ロンドンの怒り　ほか）；旅順要塞攻撃と遼陽会戦（トルストイの非戦論；非戦闘員を避難せしむべし　ほか）；「二〇三高地を攻略すべし」（「君死にたまふことなかれ」；民草のどんちゃん騒ぎ　ほか）；旅順やっと陥落す（一戸旅団長の突撃；旅順艦隊の潰滅　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76840-4　　 4-582-76840-7
書誌番号 1113377668
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113377668

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