ペルシア詩が誘う考古の世界 -- 集英社新書 --
金子民雄 /著   -- 集英社 -- 2016.5 -- 18cm -- 187p

資料詳細

タイトル ルバイヤートの謎
副書名 ペルシア詩が誘う考古の世界
シリーズ名 集英社新書
著者名等 金子民雄 /著  
出版 集英社 2016.5
大きさ等 18cm 187p
分類 929.91
件名 ルバーイヤート
個人件名 ウマル・ハイヤーム
著者紹介 1936年、東京生まれ。日本大学商学部卒業後、西域探検史、ヘディン研究の第一人者として、中央アジア史と東南アジア史の調査研究を続ける。哲学博士。『聖地チベットの旅-カイラス、マナサロワール紀行』(連合出版)等著訳書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ルバイヤート」とは11世紀のペルシアに生まれた天才オマル・ハイヤームが作った四行詩の総称。謎に満ち、今も人々を魅了する「ルバイヤート」。長年の研究調査で知り得たエピソードをまじえ解説し、その魅力と謎に迫る。
要旨 『ルバイヤート』とは、一一世紀のペルシアに生まれた天才オマル・ハイヤームが作った四行詩の総称であり、その詩集の名称である。ペルシア文化の精髄の一つと言われるこの詩集は一九世紀、英国詩人フィッツジェラルド訳で注目を集め、今や世界中で翻訳されている。著者は、深い諦観と享楽主義が同居するこの詩の世界に触れることで、西域探検史、特に探検家ヘディン研究の第一人者として、中央アジア史と東南アジア史の調査研究を続ける道を拓いた。謎に満ち、今も人々を魅了する『ルバイヤート』。長年の研究調査で知り得たエピソードをまじえ解説し、その魅力と謎に迫る、誘いの一冊。
目次 第1章 『ルバイヤート』とは何か(『ルバイヤート』との出逢い;不穏な時代に広がった四行詩 ほか);第2章 万能の厭世家、オマル・ハイヤーム(オマル・ハイヤームの足跡;数学者、哲学者としてのハイヤーム ほか);第3章 『ルバイヤート』と私の奇妙な旅(『ルバイヤート』の故郷ニシャプールへ;ワインと美女とチューリップの楽園 ほか);第4章 『ルバイヤート』をめぐるエピソード(宮澤賢治と『ルバイヤート』;賢治が飲んだ「チューリップの酒」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720834-4   4-08-720834-6
書誌番号 1113378867
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113378867

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