新潮新書 --
梶原しげる /著   -- 新潮社 -- 2016.5 -- 18cm -- 235p

資料詳細

タイトル 不適切な日本語
シリーズ名 新潮新書
著者名等 梶原しげる /著  
出版 新潮社 2016.5
大きさ等 18cm 235p
分類 810.4
件名 日本語
著者紹介 1950(昭和25)年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。文化放送での20年のアナウンサー経験を経て、フリーに。著書に『口のきき方』『すべらない敬語』『即答するバカ』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ある時は研究者に取材し、ある時は関係者のもとに出向き、さらにある時は居酒屋で熱論を交わし…喋りのプロが持ち前の粘着質を存分に発揮、笑いと共感と納得に満ちた「日本語偏執帳」。
要旨 いらいら。むかむか。もやもや。気になると止まらない。この世は「不適切な日本語」で溢れている。「私たち入籍しました」のどこが間違いか?平板アクセントがなぜ急増しているのか?「元気をもらう」のどこが陳腐か?ある時は研究者に取材し、ある時は関係者のもとに出向き、さらにある時は居酒屋で熱論を交わし…喋りのプロが持ち前の粘着質を存分に発揮、笑いと共感と納得に満ちた「日本語偏執帳」。
目次 「私たち入籍しました」のどこが間違いか;「元気」は他人にもらうものなのか;震災に「記念日」は適切か;「大丈夫です」を安易に使っていないか;「一時雨」は「時々雨」とどこが違うのか;「印鑑をご持参ください」のどこが問題か;「鏡開き」は何を割るものか;震災報道でNHKが使わなかった言葉とは;「○○ちゃんママ」は幼い表現だろうか;「ありがとう」がデフレ化していないか;「奥が深いですねえ」のどこが怪しいのか;「サプライズ」ってそんなにいいものか;アクセントはなぜ平板化したのか;「なごり雪」は誰が作った言葉か;これも「偽装」と言うべきか;国谷キャスターが絶対に口にしない言葉とは;「白髪染め」か「カラーリング」か;辞書の読み比べは何が楽しいか;客の図々しい言い分をどう考えるか;敬語教育はパワハラなのか;北関東風尻上がり音調はもはや全国区か;「こだわりの料理」はどこが陳腐か;「そうなんですね」に感情はこもっているのか;「歩きスマホ」か「スマホ歩き」か;紋切型はいかにして生まれるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610668-2   4-10-610668-X
書誌番号 1113378880

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 810 一般書 利用可 - 2056844697 iLisvirtual
都筑 公開 Map 810 一般書 利用可 - 2056307241 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 810 一般書 利用可 - 2057591199 iLisvirtual