労働経済学の視点で捉えた選手、球団経営、リーグ運営 --
橘木俊詔 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2016.5 -- 19cm -- 215p

資料詳細

タイトル プロ野球の経済学
副書名 労働経済学の視点で捉えた選手、球団経営、リーグ運営
著者名等 橘木俊詔 /著  
出版 東洋経済新報社 2016.5
大きさ等 19cm 215p
分類 783.7
件名 野球
注記 文献あり
著者紹介 1943年兵庫県生まれ。小樽商科大学卒、大阪大学大学院修士課程修了、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学経済学部教授、同志社大学経済学部教授を経て、現在京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授。その間、仏米英独で教育・研究職。2005年度日本経済学会会長。専攻は経済学。著書に、『格差社会』(岩波新書)、『女女格差』(東洋経済新報社)、『早稲田と慶応』(講談社現代新書)、『学歴格差の経済学』(共著、勁草書房)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本のプロ野球を「(労働)経済学」の観点で捉え、年俸問題、キャリア問題、選手の権利問題、球団経営等について調査・分析。メジャーリーグとの比較分析も行う。プロ野球解説書であるとともに、経営・ビジネスのヒントとなる1冊。
要旨 ドラフト制度は職業選択の自由を侵害しているのか?プロ野球選手とエリート会社員はどっちが得か?新たな視点のプロ野球論。
目次 第1章 野球がプロスポーツの代表になった経緯(アマチュア野球が最初;プロ野球の創成と発展 ほか);第2章 2リーグ制の確立とプロ野球の隆盛(2リーグ制の確立と日本シリーズ、フランチャイズ制;自由選択制の結果によるV9・巨人からドラフト制による群雄割拠の時代へ ほか);第3章 プロ野球の経営側と選手側を評価する(経営側の評価;選手側の評価 ほか);第4章 プロ野球選手の給料は本当に高いのか(プロ野球選手の給料の実態:高年俸の選手;なぜホームラン王や最多勝利選手は高額を稼ぐのか ほか);第5章 アメリカ大リーグとの比較で日本プロ野球界を評価する(アメリカ大リーグの特色;日本のプロ野球をどうすればよいか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-31478-4   4-492-31478-4
書誌番号 1113378962

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 783.7 一般書 利用可 - 2056360584 iLisvirtual
公開 Map 783.7 一般書 利用可 - 2056344600 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 783.7 一般書 利用可 - 2070714402 iLisvirtual
港北 公開 783.7 一般書 貸出中 - 2056310846 iLisvirtual