日本人がとてつもなくうまい魚料理にたどりつくまで --
冨岡一成 /著   -- 草思社 -- 2016.5 -- 19cm -- 365p

資料詳細

タイトル 江戸前魚食大全
副書名 日本人がとてつもなくうまい魚料理にたどりつくまで
著者名等 冨岡一成 /著  
出版 草思社 2016.5
大きさ等 19cm 365p
分類 383.8
件名 食生活-東京都-歴史 , 料理(魚)-歴史 , 漁業-東京都-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1962年東京に生まれる。博物館の展示や企画の仕事を経て、1991年より15年間、築地市場に勤務。近著に『築地の記憶-人より魚がエライまち』(共著・旬報社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「食べたいのに食べられない」から生まれた、江戸前の魚食文化。日本人が知っておきたい江戸前魚食のルーツと完成に至るまでの全歴史をあますところなく紹介する。
要旨 「食べたいのに食べられない」からうまれた、江戸前の魚食文化!日本人は江戸時代になるまで思うように魚を食べられなかった。不安定な漁獲、保存と輸送の難しさから滅多に食べられなかった魚。食べられないからこそ何としてもうまく食べたい、その執念が知恵を絞り、工夫を重ねて、江戸前魚食文化に結実したのである。本書は日本人なら知っておきたい江戸前魚食のルーツと完成にいたるまでの全歴史をあますところなく紹介する。
目次 第1章 なぜ江戸だったのか?;第2章 江戸の始まりから魚河岸ができるまで;第3章 海に生きた人々―漁業はいつどのように始まったのか;第4章 江戸前漁業のシステム―漁村の漁法と流通;第5章 賑わう江戸の魚河岸―江戸っ子のルーツを探る;第6章 日本人と魚食、知られざる歴史;第7章 関東風の味覚はどうつくられたか―魚が劇的にうまくなった理由;第8章 江戸前料理の完成;第9章 楽しみと畏怖、江戸人の水辺空間;第10章 江戸から東京へ、江戸前の終焉;付録 魚河岸の魚図鑑
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2201-5   4-7942-2201-7
書誌番号 1113379963
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113379963

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