栄養障害が寿命を縮める -- 光文社新書 --
東口髙志 /著   -- 光文社 -- 2016.5 -- 18cm -- 225p

資料詳細

タイトル 「がん」では死なない「がん患者」
副書名 栄養障害が寿命を縮める
シリーズ名 光文社新書
著者名等 東口髙志 /著  
出版 光文社 2016.5
大きさ等 18cm 225p
分類 494.5
件名 , 栄養障害
著者紹介 1957年生まれ。’81年三重大学医学部卒業、三重大学医学部第一外科入局。’87年三重大学大学院医学研究科修了。’90年米国オハイオ州シンシナティ大学外科学講座リサーチフェロー。2003年より藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医療学講座教授。日本静脈経腸栄養学会理事長。日本緩和医療学会理事。編著に『実践!臨床栄養』(医学書院)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 がん患者の大半が、栄養不良による感染症で亡くなっている。約2000の医療施設で稼働する「栄養サポートチーム(NST)」のシステムを築き上げた気鋭の医師が、超高齢社会における新たな医療改革を提言する。
要旨 がん患者の多くが感染症で亡くなっている。歩いて入院した人が、退院時にはなぜか歩けなくなっている。入院患者の3割は栄養不良―。まさに「病院の中の骸骨」とも言うべき高度栄養障害の患者がたくさんいる。こうした実態の背景には、栄養管理を軽視してきた日本の病院の、驚くべき「常識」があった。人生最後のときまで食べたいものを食べ、がんを抱えてでも、本来の寿命まで元気に生き抜くことはできる。そのために、私たちが知っておきたいことは何か。超高齢社会において、医療はどう変わらなければならないのか。チームによる栄養管理体制を日本に築いた医師による、医療改革の書。
目次 序章 病院で「栄養障害」がつくられる;第1章 がんと栄養をめぐる誤解;第2章 症状や病気がちがえば栄養管理も異なる;第3章 老いと栄養;第4章 栄養についてもっと知る;終章 食べて治す
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03921-9   4-334-03921-9
書誌番号 1113380316

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