フィギュール彩 --
北野剛 /著   -- 彩流社 -- 2016.5 -- 19cm -- 183p

資料詳細

タイトル 満蒙をめぐる人びと
シリーズ名 フィギュール彩
著者名等 北野剛 /著  
出版 彩流社 2016.5
大きさ等 19cm 183p
分類 319.1022
件名 日本-外国関係-中国-歴史 , 満州問題 , 日本-伝記
著者紹介 1977年生まれ。2000年、国土舘大学文学部史学地理学科国史専攻卒業。2011年、國學院大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。現在、関西外国語大学短期大学部特任講師 専門は日本外交史、日中関係史、近代東アジア史 主著『明治・大正期の日本の満蒙政策史研究』(芙蓉書房出版、2012年)、「戦間期の日本と満洲」(伊藤信哉・萩原稔編『近代日本の対外認識Ⅰ』彩流社、2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1931年の満州事変をきっかけに満洲国がつくられた「満蒙」という場所は、近代日本にとっていかなる存在だったのか?従来の歴史研究からこぼれ落ちた、「満蒙」をめぐる人々の足跡を辿り、新たな「満蒙史」を提示する。
要旨 従来にはない「満蒙史」を提示!かつて満蒙と呼ばれた地域があった。それは、近代日本にとっていかなる存在であったのか!日本の満蒙政策の最前線にあった実にマイナーな人物にスポットを当て、「満蒙」のもつ多様性を浮き彫りにする!
目次 プロローグ 満洲と日本人―石光真清;第1章 「満蒙」の先覚者―辻村楠造;第2章 満鉄と満洲日本人社会―相生由太郎;第3章 外交官の見た日露戦争の極東アジア―川上俊彦;第4章 中国の動乱と満蒙政策―宇都宮太郎;第5章 日本人「馬賊」と中国大陸―薄益三;第6章 第一次世界大戦後の馬賊―伊達順之助;第7章 「国策」の最前線―駒井徳三;第8章 「満蒙問題」と在満邦人―守田福松;エピローグ 理想国家の建設―笠木良明
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-7059-1   4-7791-7059-1
書誌番号 1113380388
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113380388

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