リベラルとソーシャルの間 --
宇野重規 /著   -- 岩波書店 -- 2016.5 -- 20cm -- 364,16p

資料詳細

タイトル 政治哲学的考察
副書名 リベラルとソーシャルの間
著者名等 宇野重規 /著  
出版 岩波書店 2016.5
大きさ等 20cm 364,16p
分類 311.1
件名 政治哲学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年東京都生まれ 1996年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了.博士(法学) 現在-東京大学社会科学研究所教授 専門-政治思想史,政治哲学 著書-『デモクラシーを生きる-トクヴィルにおける政治の再発見』(創文社,1998年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:リベラリズムと共和主義の再統合. トクヴィル復興の意味. トクヴィルと政治哲学の再生. トクヴィルとネオ・トクヴィリアン. 代表制の政治思想史. メルロ=ポンティ/ルフォール. 平等と自由の相克/相乗. 保守主義と人権. 政治哲学問題としての欧州統合. シティズンシップと境界線. 労働と格差の政治哲学. 中間集団と社会的なものの再編. 社会的紐帯の政治哲学. 政治が社会的紐帯を語るとき
内容紹介 政治哲学が「現代」に切り込む。トクヴィルや現代フランス政治哲学の視座から、個人と社会、自由と平等、労働と格差、デモクラシー、市民権などについて考察する論文集。
要旨 政治哲学が“現代”に切り込む。トクヴィルや現代フランス政治哲学の視座から、個人と社会、自由と平等、労働と格差、デモクラシー、市民権などについて考察する待望の論文集。
目次 第1部 トクヴィルと現代政治哲学(リベラリズムと共和主義の再統合―トクヴィルの遺産;トクヴィル復興の意味;トクヴィルと政治哲学の再生―大西洋両岸におけるトクヴィル;トクヴィルとネオ・トクヴィリアン―フランス・リベラリズムの過去と現在;代表制の政治思想史―三つの危機を中心に);第2部 フランス政治哲学の可能性(メルロ=ポンティ/ルフォール―身体論から政治哲学へ;平等と自由の相克/相乗;保守主義と人権;政治哲学問題としての欧州統合;シティズンシップと境界線);第3部 政治哲学から社会へ(労働と格差の政治哲学;中間集団と社会的なものの再編;社会的紐帯の政治哲学―トクヴィルを中心に;政治が社会的靱帯を語るとき)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061128-2   4-00-061128-3
書誌番号 1113380645

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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