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【図書】 戦国武将を診る

源平から幕末まで、歴史を彩った主役たちの病 --
早川智 ／著   -- 朝日新聞出版 -- ２０１６．５ -- １９ｃｍ -- １９０ｐ

資料詳細

タイトル 戦国武将を診る
副書名 源平から幕末まで、歴史を彩った主役たちの病
著者名等 早川智 ／著  
出版 朝日新聞出版 ２０１６．５
大きさ等 １９ｃｍ １９０ｐ
分類 281.04
件名 戦国時代（日本）－伝記 , 戦国大名 , 疾病
著者紹介 １９５８年岐阜県関市生まれ。１９８３年日本大学医学部卒業。１９８７年日本大学大学院卒業（医学博士）。１９８５～８６年米国Ｃｉｔｙ　ｏｆ　Ｈｏｐｅ研究所生殖遺伝学部門にて大野乾博士に師事。２００７年より日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授。専攻は生殖免疫学、産婦人科感染症学、医史学、進化学。著書に『ミューズの病跡学１　音楽家編』（診断と治療社）ほかがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 勇将・真田幸村の「赤備え」が持つ医学的根拠、家康の落命を招いた美食の一皿、坂本龍馬の破天荒な活躍の裏にあった障害…。戦国の名将や維新の名士たちと病との知られざる関係を、現役医師が診断・解明する。
要旨 人生と歴史を変えた！偉人たちの病の謎に迫る。
目次 第１章　真田を強くした赤備えの医学的根拠；第２章　病むことは生きることと見つけたり―戦国時代の名将を診る（武田信玄―本当は痩せていた？‐結核；上杉謙信―義に生きた男の高血圧‐脳出血；織田信長―天下布武を目前に‐情性欠如型人格障害　ほか）；第３章　勝つとは気を似て体に勝つこと―平安～室町時代の名将・貴人を診る（藤原道長―この世をば‐糖尿病と狭心症；源頼朝―歯の痛い独裁者‐歯周病ほか；源義経―英雄の目に涙‐小児的性格　ほか）；第４章　露の命ハはかられず―維新の名士を診る（坂本龍馬―落ち着きのない革命家‐注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）；西郷隆盛―大きな偉人の小さな病原体‐フィラリア感染症；徳川家茂―真面目な甘党青年‐脚気　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-331492-4　　 4-02-331492-7
書誌番号 1113380744

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