同化から越境への軌跡 -- 増補改訂版 --
ミカエル・リュケン /著, 南明日香 /訳   -- 三好企画 -- 2016.4 -- 21cm -- 380p

資料詳細

タイトル 20世紀の日本美術
副書名 同化から越境への軌跡
版情報 増補改訂版
著者名等 ミカエル・リュケン /著, 南明日香 /訳  
出版 三好企画 2016.4
大きさ等 21cm 380p
分類 702.16
件名 美術-日本-歴史-20世紀
注記 原タイトル:L’ART DU JAPON AU VINGTIEME SIECLE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ミカエル・リュケン】1969年にジュネーブで生まれ、パリで教育を受ける。1990年、パリ美術史学院卒業、1999年、フランス国立東洋言語文化研究員大学院博士課程修了、博士号取得。 フランスでの近著はGrenades et amertume:Les Peintres Japonais a l’epreuve de la Guerre 1935-1952(『柘榴と懺悔 戦争に向かった日本の画家たち 1935~1952年』 レ・ベル・レートル社 2005年1月)ほか 現在 フランス国立東洋言語文化研究院日本研究センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 フランス人美術史研究者による、明治から現在までの日本現代美術史論。現在のアートやアニメの活況にいたる100年の流れを知ることができる。3.11後の日本について加筆した、2007年発行書の増補改訂版。
要旨 従来語られなかった達観した視点での、日本美術史西洋美術の同化とオリジナル表現の相克から、日本美術は国を越える。岸田劉生、プロレタリア美術、アンフォルメル、「もの派」、村上隆、会田誠。2011年の「3.11後」等を新たに書き加えました。
目次 序章 西洋から日本へのまなざし;第1章 19世紀の日本と西洋との出会い;第2章 湧き立つ大正;第3章 大戦前夜、ひろがる危機感;第4章 大戦下の芸術家;第5章 語ること、再建すること;第6章 開放と自閉の20世紀末;終章 ひとつのモチーフの展開
ISBN(13)、ISBN 978-4-908287-05-3   4-908287-05-8
書誌番号 1113380768

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