どう解かれ何をもたらしたのか -- ブルーバックス --
一松信 /著   -- 講談社 -- 2016.5 -- 18cm -- 265p

資料詳細

タイトル 四色問題
副書名 どう解かれ何をもたらしたのか
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 一松信 /著  
出版 講談社 2016.5
大きさ等 18cm 265p
分類 415.7
件名 四色問題
注記 1979年刊の再刊
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1926年、東京に生まれる。東京大学理学部数学科卒。現在京都大学名誉教授。理博。専攻は数値解析。2015年度日本数学会出版賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 数学の末解決問題として有名だった四色問題―平面上の地図は四色で塗り分けられる―は、1976年の夏、イリノイ大学の一人の数学者、K・アッペルとW・ハーケンによって解決された。しかし、それは計算機による膨大な検証という、従来の数学の証明法とは全く異なるものだった。四色問題の誕生から最終的解決にいたるまでの先人たちの苦闘の歴史を踏まえ、計算機に依存した現代の数学的証明の意義をあらためて考える。
目次 第1章 四色問題の誕生―怪物の誕生;第2章 ケンペの研究―最初の研究と早合点;第3章 テイトの研究―華麗なる変身;第4章 ヒーウッドの研究―曲面のほうがやさしい?;第5章 バーコフからルベーグまで―はるかなる登頂路;第6章 ヘーシュの執念―放電法の開発;第7章 ついに解決!―怪物もコンピュータでダウン;第8章 解決の余波―計算機による証明の意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257969-8   4-06-257969-3
書誌番号 1113381079
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113381079

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