寛容と排除に揺れた二〇〇年の歩み --
パニコス・パナイー /著, 浜井祐三子 /訳, 溝上宏美 /訳   -- 人文書院 -- 2016.5 -- 20cm -- 514p

資料詳細

タイトル 近現代イギリス移民の歴史
副書名 寛容と排除に揺れた二〇〇年の歩み
著者名等 パニコス・パナイー /著, 浜井祐三子 /訳, 溝上宏美 /訳  
出版 人文書院 2016.5
大きさ等 20cm 514p
分類 334.433
件名 移民・植民-イギリス-歴史
注記 原タイトル:An Immigration History of Britain
著者紹介 【パニコス・パナイー】ド・モンフォート大学ヨーロッパ史教授。イギリス入移民史研究を代表する研究者の一人。イギリスのドイツ系移民の歴史,人種主義の歴史,難民・移民と記憶,食文化における移民の影響など幅広い関心をもつ。本書の他,Refugees and the End of Empire:Imperial Collapse and Forced Migration in the Twentieth Century(Pippa Virdeeと共編著,2011年,Palgrave Macmillan)など多くの著作がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 200年にわたるイギリスへの移民とその子孫の歴史を詳細にたどりながら、移民経験の複雑さと矛盾とを長期的視点からよみとく。
要旨 近接するヨーロッパの国々から、そしてかつての植民地から…。時に迫害を逃れ、時により豊かな暮らしを求めて…。様々な出自、様々な文化や宗教の移民や難民はどう社会から排斥され、統合されていったのか。200年にわたるイギリスへの移民とその子孫の歴史を詳細にたどりながら、移民経験の複雑さと矛盾とを長期的視点からよみとく。移民をめぐる人種主義と多文化主義。
目次 第1章 イギリスは移民の国か?;第2章 イギリスへの移民;第3章 統合への三つの道?―地理、人口動態、経済;第4章 エスニシティ、アイデンティティとイギリス人性;第5章 外国人嫌悪と人種主義;第6章 多文化主義の発展;第7章 結論―矛盾するもの、継続するもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-51073-5   4-409-51073-8
書誌番号 1113381865
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113381865

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