中世ラテン騎士物語 --
瀬谷幸男 /訳   -- 論創社 -- 2016.6 -- 20cm -- 99p

資料詳細

タイトル アーサーの甥ガウェインの成長記
副書名 中世ラテン騎士物語
著者名等 瀬谷幸男 /訳  
出版 論創社 2016.6
大きさ等 20cm 99p
分類 933
注記 欧文タイトル:De ortu Waluuanii nepotis Arturi
注記 原タイトル:Historia Meriadoci and De ortu Waluuanii
注記 文献あり
著者紹介 1942年福島県生まれ。1964年慶應義塾大文学部英文科卒業、1968年同大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。1979~1980年オックスフォード大学留学。武蔵大学、慶應義塾大学各兼任講師。北里大学教授など歴任。現在は主として、中世ラテン文学の研究、翻訳に携わる。主な訳書にA.カペルラーヌス『宮廷風恋愛について―ヨーロッパ中世の恋愛術指南の書―』(南雲堂、1993)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 漁師に拾われ養われた「名無しの少年」から「外衣の騎士」に栄達しローマ皇帝の命により聖都エルサレムを異教徒から解放。そしてアーサー王の宮廷で偉勲を樹て、遂に王の甥「ガウェイン」たる我が身を知るに至る、一種の“貴種流離譚”。
要旨 ガウェインの誕生と若き日のアイデンティティ確立の冒険譚!婚外子として生まれ、漁師に拾われ養われた「名無しの少年」から「外衣の騎士」に栄達し、ローマ皇帝の命により聖都エルサレムを異教徒から解放する。そしてアーサー王の宮廷で偉勲を樹て、遂に王の甥「ガウェイン」たる我が身を知るに至る、一種の“貴種流離譚”。原典より本邦初訳!
目次 第1部 ガウェインの誕生と「名無しの少年」時代;第2部 帝都ローマにおける「外衣の騎士」叙任と聖都エルサレムの解放;第3部 アーサー王の宮廷におけるガウェインの勲功とアイデンティティの形成
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1522-0   4-8460-1522-X
書誌番号 1113381934
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113381934

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